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ユーキャン『福祉住環境コーディネーター2級・3級講座』を修了 ①

ユーキャンの福祉住環境コーディネーター講座を修了

ユーキャンで資格を取りました

今年の4月末頃から、ユーキャンの「福祉住環境コーディネーター2級・3級講座」を受講し、今月11月に、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取りましたので、それに関することを、2回に分けて書こうと思います。

今回は、講座受講のいきさつ・教材と費用 などについてです。

今回もIBT試験で受験しました

福祉住環境コーディネーターの試験は、2023年まではCBTでも受験できますが、私は自宅でIBTで受験しました。7月に3級を受けた際に、IBT試験とCBT試験について書きましたので、「IBTって何?CBTって何?」という方は参考にしていただけたらと思います。

関連記事IBTで資格試験を受けてみた~CBTとの違い・環境の準備など

特に前回と大きく変わったことはないですが、PC周辺の環境のチェックが厳しくなったようです。自宅の学習机で受験したのですが、PCの画面の後ろにある棚に置かれてあった電動鉛筆削りや壊れた時計なども撤去することになりました。

あと、事前に免許証などの本人確認書類の画像ファイルをアップロードしておけるようになりました。アップロードしておくと、試験官が登場してすぐに本人確認が終わります。

ユーキャン速報によると、前回は、前々回に比べて受験者が半減したとのこと。自宅で受験するのは、簡単そうで結構ハードルがあるのかなと。団体ではなく個人の受験者が減ったと推察します。

個人的な変更としては、自宅のWi-Fi中継器にヒートシンクを貼り付けたぐらいでしょうか。NTTからレンタルしている元ルーターはメッシュ対応でもなく、Wi-Fiカードは2.4ギガしか対応しておらず、この中継器の能力は半分以下しか生かされていないのですが、にもかかわらず「壊れてんのか?」というぐらい熱かったので貼りました。

ヒートシンク

思っていたより効果が高くて、激熱からほんのり温かいぐらいになりました。熱のせいでWi-Fiルーターが不安定だったり切れたりするという方は試してみる価値はあると思います。

ユーキャンは資格講座の老舗

ユーキャンは、CMも多く、あまりに有名なので、資格を取ろうと思った時に真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。

受講したことあるという人が多い一方で、「値段が高いからやめた」という言葉もけっこう耳にします。

今回、自分が講座を受講して思うのは、ちょっと受講料は高めですが、教材の質もよく、フォローもきっちりしているので、それを考えるとべらぼうに高いわけではない かなと。

とはいえ、教材の質については、講座によると思います。すごい講座数ですから、中にはハズレもそれなりにあるはずです。なぜそんなこと言えるのかというと、10年ぐらい前になりますが、前職の絡みで、実際にピント外れの試験対策講座のテキストを見たことがあるからです。。。詳しくは言わないでおきます。ユーキャンに恨みはないので(笑)

ということで、実際に受講した人に聞いたり、ネットの口コミをさがして読んだりしてから決めるのもありです。ただし、口コミはあくまでも参考です。合格した人は「素晴らしかった」と言うし、不合格だった人は「最悪だった」と言うものだからです。

福祉住環境コーディネーター講座

資格を取るとき、一番安上がりなのは、公式テキストと過去問題集を買って勉強することですが、今回、通信講座にしたのには、一般教育訓練給付金制度を使ってみたかったからという不純な動機が混ざっています。無職になり、諸々の理由により職業訓練も申し込めず、14年も働いたのだから少しぐらい雇用保険を利用してやりたいぞ~みたいな。

そこで見つけたのが「福祉住環境コーディネーター」です。母は認知症に足を突っ込み、父は骨折して入院し。。。なんとタイムリーな。

それに、公的資格や国家資格の講座にありがちなスクーリングもないので、失業手当の認定日とスクーリングがぶつかるといった悲劇もないです。

資格の名称は「福祉住環境~」なのですが、内容は住環境だけでなく、福祉、介護、医療など、幅広いです。広く浅く。。。でも2級はちょっと深い。

私はユーキャンにしたのですが、この資格の講座を教育訓練給付金制度で受講できる機関は他にもあります。ユーキャンよりも安いので、やっぱユーキャン高いな~でも独学は自信ないな~という人は検索してみましょう。

ユーキャンの資格は使えない?

「ユーキャンの資格は使えない」という人がいますが、資格単独で力を持っているのは国家資格ぐらいで、公的資格や民間資格は、本人がそれを利用するかしないかで使えるかどうかが決まるので、ユーキャンかどうかは関係ないです。

したがって、ユーキャンの資格が使えないのではなく、自分が使えない資格を選んで取得しているだけなので、私は決して言いません。言うと自分にブーメランが刺さるので。。

検定試験合格のための教材と費用

2021年11月時点で、公式テキスト 3級:2,750円、2級:4,950円、1級:5,940円 です。これで済めば一番安上がり。

受験料 3級:5,500円、2級:7,700円、 1級:12,100円 です。

申し込みは任意ですが、合格証プラスチックカード 550円紙の合格証明書 1,250円 です。

※ 2021年度試験までで合格証プラスチックカードは廃止になり、デジタル合格証(オープンバッジ)になりました

デジタル合格証(オープンバッジ)について(東京商工会議所)

ユーキャンの教材・フォロー

3級・2級セット 48,000円一般教育訓練給付金制度を利用すると39,200円

※ 教材内容は2021年11月現在の状況です。今後変わる可能性があります。

  • 受講に関する諸々。学習の進め方などの説明書類、給付金を申請する人のための書類、添削課題提出用のマークシートと封筒など(添削課題は全7回。受講生専用サイトで解答した場合はマークシートと封筒が余る)
  • 主教材。3級テキスト1冊、2級テキスト4冊、ノート1冊(添削課題含む)、でるポケ1冊(日々の学習チェックおよび試験対策用)
  • 補助教材。過去問題集、DVD教材、実務ハンディブック。
  • 受講生専用サイト(学びプラス)。日々のチェックのための問題、過去問題や直前対策問題などがたくさん用意されている。動画での解説もある。受信メールのチェックもできる。1~5回の添削課題の提出と合否の確認ができる。6・7回は必ず郵送だが合否はサイトでも確認できる
  • その他メールや郵送資料。日々の勉強・試験に関する情報、試験前には法改正などの追加資料

資格取得にかかる費用

2級だけを受験するとすると、

  • 公式テキストで勉強 本+受験料+合格カード= 13,200円
  • ユーキャンで勉強 受講料+受験料+合格カード= 56,250円

1回で合格すると仮定して、その差43,050円。大きいですね~。

私は、給付金をもらえたので、2級だけだと46,450円ですが、3級の受験料と合格カードも含めると 52.500円 になります。失業手当があったとはいえ、なかなかの値段でしたね。。。

それでも、ユーキャンでよかったと思っています。自分には合っていたと思います。また、ド素人にもわかりやすく書かれてあるテキストは、今後の生活でも参考本として使えそうです。

↓ 学習時間や学習に関する注意点などが気になる方は、関連記事をご覧ください。

関連記事016『福祉住環境コーディネーター2級・3級講座』【U-CAN】

↓ 次回は、教材の質・資格取得の有用性・一般教育訓練給付金 などについてです。

関連記事ユーキャン『福祉住環境コーディネーター2級・3級講座』を修了 ②

コメント (3)
  1. KYO より:

    こんばんはー。
    色々為になりました。ありがとーん!
    んが、残念ながら、教育給付金が貰えそうな講座の中に受けたい物がありませんでした。(T-T)

    1. ぞん より:

      KYOさん、どうもー!
      確かに、講座数はあまり多くないですね。某大手スクールのWebデザインコースが対象講座ですが、KYOさんには全く必要ない(笑)
      その職業を目指すしか使い道がなさそうな社労士とか宅建とかFPとか、受けられる人が限られるよね。しかも難しくて挫折しそうだし。社労士なんてよっぽど頭が良いか努力家の人しか修了してないんじゃ。。。

      1. KYO より:

        ホントねー😅
        ぞんちのとった講座が一番将来的にも実用性が高そうかなーと思いました。
        いま某所の通信指導をせっせとやってるところなんで、ヒーヒー言ってます。溜めずにやれよなんですが。。。