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新車購入の勢いでカー用品を買ってしまう ①

カー用品

1・2・3・たくさん

私は子どもの頃から、持たされたお金を全部使いきる子でした。なので、母は、私をお使いに出す時は、できるだけギリギリの金額を持たすようにしていました。つまり、子どもの頃から散財気質なのです。

それでも大人になると「これ以上はやばいな」と歯止めがかかるようになり、今もなんとか生き延びているわけです。

しかし、元来「1・2・3・たくさん」という数字の概念しか持ち合わせていない私は、自分の中での最上級の一線を越えてしまうと、もうあとは一緒になってしまう。

おそらく、その一線というのは、私の人生経験上、30万円ぐらいと思われます。

車の値段が高すぎた

先日、血迷って新車を買ってしまったわけですが、「軽自動車=100万円」のイメージがいまだ根強く、カタログを見て唖然としました。

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30万円どころか180万円近くまでいってしまい、追加で100円も1000円も1万円も一緒の感覚になってしまい、気が付けば、かなりの金額をカー用品に費やしていました。

言い訳としては、「両親のために必要だったから」です。

シートカバー 軽自動車用 Calm

運転席・助手席・後部座席すべて買い揃えてしまいました。前に乗っていた車には、シートカバーはつけていませんでしたが、父が自分の車を手放し、病院へ連れて行くのに私の車に乗せるようになると、車のあちこちが血まみれになることに気づき。。。

父は、超潔癖症で、1日に何回も石鹸で手を洗うため、冬はアカギレでいつも血を出しています。剥がれにくい絆創膏を買ってあげても、「もったいない」と言って、粘着力が付箋ぐらいしかない百均の絆創膏ばかり使うので、洗うたびに剥がれます。また、ハンドクリームを塗ってあげても、すぐに洗い流してしまうので追いつきません。

金属やプラスチック部分は、血がついても拭けばいいのですが、シートは布なのでちょっと面倒かなということで、シートカバーをつけることにしました。色はブラウンにしました。無難に黄色に合うかなと。

汎用なので、助手席下の収納スペースが使えなくなったり、後部座席を倒すレバーが使えなくなったりと、もともとの車の機能が制限されることもありますが、エプロン型カバーですから、どうしても機能を使わないといけないなら、そこだけ取りはずせばいいだけのことなので、気にしていません。

生地の厚みは好き嫌いが別れるところかと思いますが、この商品は厚手なので、シートの汚れ防止・破れ防止という点では安心感があります。犬とかペットを乗せる人にもいいんじゃないかなと思います。

ラクラク持手

高齢者にはトール型の車の方がいいと聞きましたが、今のところは特に恩恵はないです(なんてこったい)。両親とも身長が146cmしかないこともあり、ただ乗り降りが大変になっただけです。

助手席と後部座席入り口には、もともと車に備わっている持ち手がありますが、届かない、掴みにくいということで。。。

助手席入口の上部の持ち手部分、運転席の枕の棒、助手席の枕の棒につけるために、全部で3つ買いました。電車の吊り輪みたいなタイプと迷いましたが、道具なしで簡単に長さ調節ができるタイプにしました。

人気商品らしく、あちらこちらの店で、2個組、4個組、5個組、10個組など、セットで売られていますので、必要な個数で組み合わせるといいと思います。

1つ困ったことと言えば、装着しているシートカバーが枕と一体型で、かぶせた布の先を背中につっこまないといけないのですが、持ち手をつけるとつっこめなくなりました。仕方ががないので、今は、家にあった平ゴム(いわゆるパンツのゴム)を巻いて止めています。オシャレ感が台無しです。

オシャレ感はいずれ別の方法で解決するとして、吊り輪は家族に大好評です。結局、シンプルなものが一番便利と言う。。

そして、買い物はまだ続きます。

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