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車の偏光サンバイザーを買い替えました

偏光サンバイザーを買い替え

Last Updated on 2022年7月13日 by ぞん

偏光サンバイザー多すぎ問題

新車を買ったら、前の車で使っていた偏光サンバイザーが取り付けられなかったので、買い直しました。

Amazonでも楽天市場でも、車用の偏光サンバイザーを検索すると無限大に出てきて途方に暮れます。いったい元祖はどれなんでしょう?

とりあえずの目安として、3,000~10,000円ぐらいなら大丈夫かなという、自分ルールにて探しました。

Sunix 車用 偏光サンバイザー 昼夜兼用 UVカット

特にものすごい決め手があったわけではなく、もう考えるのが面倒になって、気が付いたらこれを買っていたみたいな感じです。

偏光サンバイザーは、全体的に楽天市場の方がAmazonより2,000円ぐらい高く、ポイント関係なく単品で買うのなら、Amazonの方が安いことがほとんどです。

しかし、Amazonは日々の価格変動が激しいので、製品によっては楽天市場でポイントをもらって買う方が安いということもたまにありますので、少しでも安く買いたいという人は、購入日に比較しましょう。

値段はさておき、大事なのは3点

  • 自分の車のサンバイザーに取り付けられるか
  • 取り付け後の位置は大丈夫か
  • 2色の板はどう入れ替えるのか

当たり前のことですが、これらを考えるのがなかなか大変なのです。

サンバイザー選びで気を付ける点

検索するとわらわら出てくる偏光サンバイザーですが、多いのは、板がグレーだけのものと、グレーとオレンジがセットになっているものです。

グレーが昼用、オレンジが夜用なので、2枚の板を重ねて使うことはないです(重ねて使っている人もいるかもしれませんが、おそらく推奨ではないです)

商品がたくさんありすぎるので、検索キーワードの微妙な違い(カーバイザー、カーサンバイザー、車用、車 など)で検索結果が大きく変わるので、慌てて買うと、あとになって「もっといいのあったわ~」となりがちなので気を付けましょう。

人気ランキングの記事などを参考にしながら、メーカー名を検索キーワードに加えたりして探すとよいでしょう。

車用サンバイザーの選び方は、私が説明するよりも、他の方の記事を紹介した方が人の役に立つということで、

参考記事車用サンバイザーを選ぶコツとは?車用サンバイザーおすすめメーカー13選紹介

参考記事【2021年】車用サンバイザーのおすすめ人気ランキング10選

まず、誰がどう見ても視界が歪んでおかしい、偏光機能がそもそもウソっぱちなどという不良品は困りますが、そうでなければ、実際に自分で使ってみないとわからないものです。

色の認識や光の感じ方は人それぞれですから、取り付けに関する口コミはアテになりますが、見え方はあくまでも参考意見にとどめましょう。

純正サンバイザーへの取り付け方式

自分で探す際、パッと見はどれも似たり寄ったりですが、板は不良品ではないという前提で、最も気にしないといけないのは取り付け方法です。

① クリップ式

一番お手軽ですが、落下の可能性があります。昔、うちの父が買って1回使っただけで捨ててました。理由は「運転してたら降ってきた」と(笑)
ホームセンターで700円ぐらいで買ってきたらしいのですが、クリップが割れていたので、元々クリップが弱かったか、クリップが純正サンバイザーの厚みに合っていなかったのでしょう。
シンプルなだけに、合わなければどうにもなりませんので、自分の車のサンバイザーに合うかよく確認して買うようにしましょう。

② ベルト式

不良品でなければ落下の危険は少ないでしょう。ただ、口コミを見ると、ベルトの装着が少し面倒のようです。しょっちゅうつけたり外したりしないとは思いますが、とにかく面倒くさいのが嫌いだという人は避けた方が良さそうです。また、ベルトの位置によっては、純正サンバイザーの鏡が使えませんので、鏡を使いたい人も避けた方が無難です。

③ 挟み込み式(上から)

上からのタイプは、まず落下することはないでしょう、挟まりが甘くても天井でひっかかります。しかし、純正サンバイザーの鏡を覆ってしまう可能性が高いので、鏡を使いたい人は避けた方がよいでしょう。

④ 挟み込み式(下から)

下からのタイプは、挟まりが甘いと落下の可能性がありますが、普通に挟んでいれば問題ないです。私は5年以上、下からタイプを使っていましたが、1度も外れたことがありません。

挟み込み式(上・下)の比較

2種類持っているので、比較しておきます。ただし、私が今回購入したものは、カルダン軸というちょっとタイプが特殊なものなので、上からの挟み込みであっても、もっと薄くコンパクトにおさまる製品はあります。

前の車(セルボ)で使っていたもの

5年使いましたが、まだ使えそうだったので新車に使い回すつもりでいました。しかし、新車の純正サンバイザーの奥行きが広く、挟み込み部分の幅が5ミリ程足りずに断念しました。

下からの挟み込み式です。もう車はありませんので、取りつけた状態の写真はありません。

下から取り付けるので、取り付けは簡単です。純正サンバイザーも使えます

軸はプラスチックシャフトで、板を約180度の間で好きな位置で止めることができますので、グレー板とオレンジ板の入れ替えは、どちらかを天井と並行になるぐらいまで跳ね上げておくだけです。

私が昔に購入した製品はもう売られていないので、同型の製品のリンクを貼っておきます。

新車(ワゴンRスマイル)用に新しく買ったもの

前のと同じタイプでよかったのに、なぜかこれを選んでしまっていました。深夜だったのでよく覚えてません。

上からの挟み込み式です。純正サンバイザーの片側をはずして横から差し込む必要があるので、ちょっとだけ取り付けが面倒です。

まず、注意として、純正サンバイザーは使えなくなります。「絶対に鏡を使わない。チケットも挟まない」と言い切れる人向けです。

また、製品が車の天井に当たるので、天井に跡が残ります。サンバイザーを下ろしたり回したりする時に、その瞬間だけですが、製品の角ばっている部分が天井側にめり込むような形になるからです。

気になる場合は、天井と製品の間に何かクッション的なものを挟んだ方がいいでしょう。私は、天井に当たる部分にテープを貼ってみましたが、たぶん不十分w。

グレー板とオレンジ板の入れ替えは、板に近い方の軸は240°動くのですが、垂れ下がっているジョイント部分との兼ね合いで、単純に板を跳ね上げても、天井と平行になるまで上がりません。

その代わり、天井に近い方の軸がカルダンジョイント(ボール軸)で360度回るので、丸ごと表裏をひっくり返す方がスマートらしく、商品説明でもそうなっています。。跳ね上げタイプより手間がかかりますが、慣れれば問題ないかなと思います。

軸に関して補足しておきます。

プラスチックシャフトは、年数が立つと弱ってきて止まらなくなってきます(不良品に当たると1ヶ月でダメになることもあるらしい)。ネジ的なものがないので締めることができませんので、ユルユルになったら買い替えです。

カルダンジョイントも、今後ゆるんでくる可能性はありますが、調整用のネジがついており、ユルんできたら締められます。付属のドライバーもあり、商品説明にも「調整可能」と書かれています。問題は、ボール軸ではない板2枚を動かす軸です。まだ購入したばかりなので、ここの耐久性がわかりません。

購入したばかりでもすぐに気になるのは、ジョイント部分のかさばりでしょう。なかなかの仰々しさですから、目障りだと感じる人もいるでしょう。

耐久性は、商品の当たりはずれもあるので、それよりも、折り畳み状態がすっきりしていて圧迫感のないプラスチックシャフトの方が、一般的には好まれるかなという印象です。

番外編

なお、純正サンバイザーの位置とフロントガラスが遠ければ、跳ね上げ方式のようにも使えなくはないですボール軸をフロント側に折って使うという力技です。けっこう無理がありますけど。

運転席に座った時に、グレー板の上部が天井より下になり、太陽の角度によっては、天井との隙間から光が漏れてくるので、それが西日だった時に耐えられるかどうかわからないとか、オレンジ板を使用するときのグレー板の傾きが微妙で、事故ったら頭に刺さりそうとか。

やはり、ボール軸を運転席側に折った状態で使うのが無難とは思いますが、逆に折ったらどうなるかやってみましたので、写真を載せておきました。ぜひ、サンバイザー選びの参考にしていただければ(参考になるのか?)

おわりに

純正サンバイザーも使いたいという方は、取り付けた後の位置調整についてもよく調べてから購入しましょう。板を前後左右に動かせるものもあります。例えば、売れ筋だと星光産業のものでしょうか。

板の枠のありなしは、使用者が、運転中に枠が気になるかならないかで変わってくると思います。

枠があった方が、なんとなく丈夫な感じはしますが、枠無しを5年以上使ってきて、何の問題もなかったので、強度については、真っすぐにしか跳ね上げない場合は、枠無しでもそれほど心配しなくてもいいのではと思います。

一方、板を回転させることができるタイプは板をひねることになるので枠がある製品が多いです。

それから、気にするとすれば、指紋でしょうか。油ギッシュな人は指紋が気になるかもしれません。私は乾燥肌なので指紋が気になったことはありませんでした。それよりも静電気でホコリがつく方がよほど気になりましたが。。。

板の強度と指紋が気になる人は、枠ありを選ぶ方が無難です。枠があるといっても、たいていは上半分だけですから、運転中は気にならないと思います。

最後に、見え方について。

オレンジ板は、まだ走りながら使ったことがないので、夜間の停車中に板を下げてみただけです。グレー板は、夕方に何度か走りながら使いました。

オレンジ板もグレー板も、今まで使っていた製品よりすっきりと前が見えます

今まで使っていたのは、1,000円もしなかったぐらいの安いものでしたが、それなりに眩しさは軽減されていました。しかし、今回買い直してみると、今まで使っていた製品より明らかに眩しくないです。あれ?と思うぐらい。

新しく買った偏光サンバイザーの参考価格は約4,000円なので、値段が4倍になったのですが、それだけのことはあるなと思いました。4倍とまではいかなくとも、2倍は見やすくなったと思います。

バッタもんはバッタもんなり!値段が高い方が偏光機能が高い!

(※あくまでも個人の感想です)

ということで、今回は、偏光サンバイザーについてのお話でした。

コメント (2)
  1. KYO より:

    どもですー。
    まさに今買おうと思って色々探している最中です。ワゴンRみたいに窓がワイドな車は比較的大きめの奴を取りつけますよね。
    着けてる車にのったことがないので、感じがイマイチ不明で、まだ躊躇してますが、今回のタイムリーな記事はとても参考になりました。ありがとうございます(^-^)
    前のがまだあるなら、貸して欲しいくらいです(笑)

    1. ぞん より:

      KYOさん、どうもです。
      お役に立てて何よりです。今から思えば、私が以前使っていたものは逆に小さすぎました。変なところで視界の色が切り替わって不自然でしたもん(笑)