Last Updated on 2019年8月31日 by ぞん
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「(夜寝ている時の)人の夢の話は、聞かされている方は全く面白くない」
というのは、もはや一般常識ですが、それでもあえて書いてみよう。
私は、この4年ほど、放送大学で、心理学系の授業を受講してきました。
目的は、「科目群履修認証制度」の「認証状(と「証明書」と「認証カード」)」の取得です。
これを取得するのに受講していった経過は、今後、別枠でボチボチ書いていこうと思います。
さて、私の取得状況ですが、2017年に「心理学基礎プラン」を修了済です。
現在「臨床心理学基礎プラン」を受講中ですが、今学期に受講した2教科で単位を満たしたはずです。
確定するには、8月の試験結果を待たないといけないのですが、たぶん大丈夫じゃないかなと思っています。
そして、今学期最後の試験科目が「精神分析とユング心理学」でした。
実はこれ、私が最も受けてみたかった教科でした。
放送大学の教科には、「受講目安」というか「レベル的なもの」があります。
原則として「基盤科目」→「導入科目」→「専門科目」→「総合科目」の順に履修しましょうとなっています。ですが、いきなり専門科目を受けたからといって、怒られるわけではありません。そこは自由です。
私は真面目なので(自分で言う)、言われるがままに「履修科目案内図」の流れ図の順に履修していきました。
「精神分析とユング心理学」は、「専門科目」であり、 その中でも、ナンバリング(レベルを表す数字です)が上位です。つまり、4年間、これを履修するのを我慢して、他の教科を履修していたわけです。
それだけに、思い入れが強かったと思われます。
フロイトとユングは、両者とも「無意識」や「夢」を扱うのですが、どの教科にもこの2人の話は出てきます。なので、当然私の脳の中には、フロイトの著著「夢分析(夢判断)」という言葉がインプットされています。
今回ついにこの「精神分析とユング心理学」を受講したことで、すっかり反応してしまったのかも。。。
(期待しないでください。ほんとにしょーもないので)
夢の中には、私本人が登場しております。 他に出演者はいません。
夢の中の私が、突然言い出します。
「夢分析をしよう!」
(1人で何を言いだすかと思えば…)
夢の中の私は、布団に入って寝ます。
そして、夢の中の私が見た夢がこんな感じです。
※実際には、本物の魚にカエルの足っぽいのがついていて、横滑りに動いているという、かなりの衝撃映像だったのですが、絵にするとちょっとマイルドになってしまいました。
夢の中で目覚めた私が言います。
「なんじゃこりゃ…」
そしてさらに、その夢から目覚めた私も言います。
なんじゃこりゃ…
フロイトは「夢はファサード」(建物の入り口)で、「潜在夢が隠れている」と言うけれど、何が隠れているのやら。。。
ユングは「夢は自然そのもの」で、「できる限り何かを言い表すもの」と言うけれど、何をどう表したらこんなことに。。。
教科書の知識だけじゃ、どうにもわかりません(笑)
最初にしたコメントが表示されるかどうかに関わりなく、一度コメントを書けば、アプリからもコメント出来るんだね。
へーほー。
そして全部承認されなかったら虚しさ倍増w
ひでぇw
試験が終わって時間も出来たことだし、ここはひとつ、筒井康隆の「家族八景」と「エディプスの恋人」を読んでみることをお勧めします。
講談社文庫かな?
昔は図書館で借りられましたけど、昭和の古い本なので、微妙そうですが、古本屋さんなら1円で売ってるかもしれません。
何度もドラマ化されているので、その度に重版されて、数はそれなりに出ているかと思うので😊
KYOさんどーもです。
どちらもAmazonで普通に文庫本で売ってた。なんか面白そう。買うかも~
家族八景は、短編連作集で、家政婦は見た!なお話が続きます。なので、あれが好きなら買いです。