放送大学で、科目を履修登録し、お金を振り込むと、テキストと一緒に送られてくる課題が「通信指導」です。
提出期間は、だいたい学期開始1ヶ半~2ヶ月の間です。
通信指導の提出は、「郵送」と「Web」のどちらかで行います。
1学期は4月始まりなので、下記の写真では、5月21日~6月4日となっています。
Webで送信した場合、冊子はいらないのか?
もちろん、使わない人もいると思います。
しかし、私は、いつもWebで解答を送信しますが、冊子もがっつり使います。
というのも、提出は「最初に送信したもののみが有効」なので、「考えている途中でうっかり終了してしまう」など、突発的な「やらかし」に備え、冊子で前もって解答を用意しておき、Webではそのまま答えを選んで送信するだけにしているからです。
先日、単位認定試験の勉強をしていたときの話なのですが、
ふと見ると、冊子の裏表紙にでっかい油じみが。
私は「ポテトチップス」が大好きですが、本を読む時には絶対にポテトチップスは食べません。
たとえ食べたとしても、こんなでかい油じみができるほど大量にポテトチップスをこぼさないですし。
「はて…」
犯人はこれだな。これしか考えられません。
洗顔用のクレンジングオイルです。
洗い流したはずが、肘とか、腕についていたようです。
試験勉強中のときは、しみにかまっている場合ではなかったので、そのままにしていたのですが、試験が終わり、ふと思いました。
「中の問題ページに油がしみこんでいかないだろうか? もうちょっとしみがマシにならないのだろうか?」
今すぐ冊子を捨てるのならどうでもいいことですが、私は、こういう本とか冊子は記念に置いておきたいタイプです(とか言いながら、10年ぐらいしたら捨ててるかもしれませんけど)
「しみ取りがうまくいかなくても困ることはないし、マシになったらラッキーだな」ぐらいの気持ちだったのですが。
ネットで検索すると、ベンヂンとか無水エタノールとか漂白剤とか、色々出てきました。
そもそも、クレンジングオイルを本にこぼす奴はいないだろうということで、そんな例は見当たらず、どれがいいのかわかりませんでした。
なんとなくで、無水エタノールをぶっかけてティッシュで吸い取ることを10回ぐらいやってみました。
★ 油じみ (オモテ) 無水エタノールぶっかけ前とぶっかけ後
★ 油じみ(ウラ)無水エタノールぶっかけ前とぶっかけ後
だいぶ薄くなりました。が、ぶっかけすぎて、ちょっと紙がふやけた(笑)
どうやら、もっと慎重に、割りばしの先に布をつけて、ピンポイントで叩くとかしないといけなかったようです。
そのまま液体をドバドバかけるものではなかったらしい。
使い終わった通信指導の冊子ということで、適当にやってしまいました。
なにはともあれ、フライパンに垂らすぐらい量の油がしみていたことを考えると、よくこれだけ薄くなったなという感じです。
すごいぞ無水エタノール!
ですが、
※ やってみようと思った方は、ちゃんとやり方を調べて慎重に行いましょう。
私のように勢いで適当にやってはいけません!
つまり、オイルで落とす場合、その後石鹸で顔を洗ったりはしないということなのかな?
ティッシュとかコットンとかで拭いてお終い?
本題からだいぶ逸れてるけど😅
実は、私も正しい使い方知らないんです。私の使ってるオイルは、水またはぬるま湯で洗い流すタイプです。
そのあと、石鹸などで洗顔しないといけないのか、放置でいいんだかわからなくて、いつも放置です。超いいかげん(笑)
化粧品に疎いので、説明されても何故そんな風になるのか、正直よく分かりませんが、大変なことになるんですね。。。
クレンジングを殆ど使ったことがなく、以前、買ってたことがあるのは、オイル以外のだったろうということだけは、かろうじて分かりますが😅
KYOさん、ありがとう。
顔を洗う用の油としか、私もわからない(笑)
他に例えると、石鹸で顔を洗ったら、泡がたれて肘についてて、気づかずに机に座って、そこには本が置いてあって、腕がその本にのっかる形でパソコンのをキーボードを打ったら、泡が本についた…みたいな感じだと思います。
石鹸だったら、水分で紙がふやけますが、油だったので、ふやけずに染み込んでしまいました☺️