あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
なんかもう、変なリズムで寝たり起きたりしていて、日にちがよくわからなくなっていますが、昨日、箱根駅伝が復路だったので3日、で今4日になりました。といっても、別に箱根駅伝のファンではありませんので、これ以上話は広がりません。。
ということで、正月と関係ない記事で、普通にスタートです!
私は放送大学の学生で、もともとは心理学の勉強をしてみたくて入学したのですが、科目群履修認証(心理学基礎プラン・臨床心理学基礎プラン) の資格に必要な単位を、前の学期ですべて取りましたので、今学期は、心理学とは全く関係のない教科を2教科履修登録しています。
1つは「日本語リテラシー」、もう1つは「英語事始め」です。
今月末頃、単位認定試験があります。2学期はくっそ寒いですが、病気とか用事とかがなければ受験しに行く予定です。
ついでに言い訳しておきます。今月は、「あれ?ブログやめたんかな?」というぐらい更新がなくなる可能性があります。サボりにサボって(両教科合わせて) 6回分しか授業見てない・聞いてない。これから3週間でなんとかしないと。なーに、残りたったの24回分じゃないか。倍速で回せば…(自分を勇気づける)
授業の内容はさておき、単位認定試験の持込可能物品の話です。2教科とも、持込可能のようです。
持込可能物品は、通常、印刷教材とノートです。印刷教材というのは、教科書とダウンロードして印刷した過去問題というのが一般的です。そして、教科によってプラス、電卓、辞書などです。ただし電子辞書はダメらしい(そりゃそうでしょうね)
私は、4年間で23教科試験を受けていますが、持込不可がほとんどで、持込可だったのは3教科ぐらいだったかと。ですので、自分が受ける試験科目がすべて持込可というのは初めてです。
日本語リテラシーは、「印刷教材・ノート」で、「あっそうなのね」で終了です。一方、英語事始めは、「印刷教材・ノート・英和辞典、英英辞典」となっており、これも最初は「あっそうなのね」だったんですけど。。。問題が起こりました。
重さは980gです。1kgの鉄アレイです。いくら持込可能と言われても、これを持って行くのはイヤかも。。。片道2時間以上かかるし、電車だし。
最新版は[第5版]ですが、大きく中身に変更があったようです。旧版を使っていた方が買い替える場合は好みが別れそうです。
今回購入した「デイリーコンサイス英和辞典(中型版)」と並べると、こんな感じです。写真の角度だとわかりにくいのですが、高さは一緒です。
若かりし大学生の頃、2回生までは、厚み5センチぐらいの英和辞典とやたら重かった英英辞典を持って行ってましたが、3回生以降は、英英辞典を持って行くのはやめて、英和辞典もコンパクトなものに乗り換えました。
重さは397gです。コンサイスは歴史80年を誇る辞書で、大正時代から携帯性をウリにしていますので、「プログレッシブ」に比べて当然コンパクトです。名称は、その時代によって「新」「最新」「なし」とバラバラで、統一感がなく紛らわしいです。
現在は「なし」の「コンサイス英和辞典[第13版]」です。私が前に購入してから30年、これほど細かい版を重ねているのは、やはりそれだけ人気が根強いのでしょう。
重さは184gです。卒業しても一応英語の勉強は続けていたので、持ち運びようにと買ったのが、ポケット版です。特にこだわりなく、単に小さかったから買ってみたのですが、ほとんど使った形跡がありませんw。現在は中古でしか手に入らないようです。
今回は、「新コンサイス」か「カスタム英和辞典」のどちらかを単位認定試験に持っていこうと思ったのですが。。。
見えない!字が小さすぎて読めなーい!
(ハ●キルーペ持ってない!)
この高齢化社会ですよ!辞書の字も大きくなってるんじゃないのか?
そう思って探していると、このような辞書がありました。
すばらしく直球なネーミングです。惹かれましたが、商品詳細にこう書かれてありました。
※本書は『パーソナル英和辞典』のように持ち運びに便利なものではありません。
そりゃそうです。字がでかけりゃ本も大きくならないと、語彙数が減りますもんね。家で使用する通常サイズの辞書でした。残念ながら、今回は「携帯性」という用途にそぐわないため、却下です。
続けて探していると、このようような辞書がありました。
箱の帯に「大きな活字で見やすい」と書いています。希望が沸いてきました。しかし、本当に大きいのでしょうか?
※ 写真ブレブレですみません。
プログレッシブの方が大きいです(当たり前)。しかし、デイリーコンサイスがかなり健闘しています。
同じか、デイリーコンサイスの方がちょっと大きい?微妙~。そもそも新コンサイスの文字が小さすぎなのです。昔は若かったから使えていたのですね。
デイリーコンサイスの方が大きいです。1.2倍ぐらいかな。ポケット版より小さかったら怒ります。実物を見ると、感激するほど大きくは感じないのですが、こうして並べてみると大きいですね。
私自身の感想ですが、
文字の大きさは、ちょっと期待はずれでしたが、それでもポケット版に比べて大きく見やすいので、かなり目がラクに感じます。
※ 書体や文字色についての好みは個人差が大きいので、実際に書店で確認するこをおススメします
重さに関しては、これ以上求めてはいけないぐらい軽いと思います。これで重いと言うなら、筋トレした方がいいかと。
私が所持している辞書の重量をまとめておくと
※ 小型の辞書は、出版社によって、コンパクト、ハンディ、ポケットなど、呼び名も定義も違います。ネットで購入する場合は、必ず、大きさ(縦・横・厚み)を確認してから買うようにしてください。
今回私が一番気に入ったのは、幅広の外観です。新コンサイスとほぼ同じです。そのため、「小さい辞書を使っている」という息苦しさがありませんし、持ちやすく引きやすいです。
もともと辞書を持っていたし、使い古していたわけでもなかったので、新しい辞書を買う必要はなかったかもしれませんが、言語は生き物ですし、新しい辞書を買うのも悪くないなと思いました。
デイリーコンサイスにはポケット版と中型版があります。
ネットで写真だけパッと見て買うと間違えます。さらには、書店で実物を見ても間違えそうなそっくり感です。
ポケット版の箱の帯には「モダンに生まれ変わった」という文言があります。梱包サイズ(16.5 x 9 x 1.6 cm)より、これがポケット版です。
中型版の箱の帯には「大きな活字で見やすい中型版」という文言があります。 梱包サイズ(19.4 x 11 x 1.7 cm)より、これが中型版です。
特に小さな文字が辛いという人は、中型版を買いましょう。間違えてポケット版を買わないように気をつけてください。
頑張れ老眼世代!
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします😊
分厚い辞書も裸眼ではもう見えないと思います。試験にローガン眼鏡はもはや必須です。
ポケットと言えば、昔、海外旅行で使ったGEMを持っていますが、いまとなっては眼鏡があっても見える気がしません😅
この前の健康診断で視力は両方とも1.0でしたけど、ローガンに視力の良さは関係ないのでした。とほほ。。。
KYOさん、今年もよろしくお願いします(^^)
10年ぶりぐらいに紙の辞書見ましたが、分厚い辞書でもこんなに字が小さかったとは驚きでした。
私は視力0.01で乱視です。近視は老眼が遅いといいますが、そもそも何も見えないので気付くのが遅いだけかとw 視力1.0か、羨ましい。。