Last Updated on 2023年10月6日 by ぞん
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今回は、エレック NE-MS267 を購入した話です。
ご飯を温めようとスイッチを入れ、グルグル回ってるけど、全然熱くならない!
ご飯は熱くならないのに、電子レンジ本体は異常に熱い?
もう15年ぐらいかな。。。寿命かな。うん。
自分で言うのもなんですが、家電を買うと決めたら早いんです。普通の人なら、性能を細かく見比べて…とかするんでしょうけど、性能なんかほとんど見ないんですよ。だって、見たってわかんないですから(潔し)
では、どうやって決めたかというと、簡単な話です。
うちは昔から「壊れたら修理をしてもらう家電は個人商店で」と決まっています。ですので、近所のPanasonicのお店に行って、我が家での通称:ナショナルの兄ちゃん に質問して、値段と相談して決めました。
兄ちゃんいわく、家電のシリーズというのは、「数千円の差で、機能が一気に変わるラインがある」と。
電子レンジといえば、「温め・解凍」です。そこで重要になってくるのが、赤外線センサーです。これが電子レンジの性能が一気に変わるラインだそうです。
庫内に置かれた食品の解凍・温め時間が決まるために使われる、センサーは主に3種類あります。
同じメーカーのラインナップの中だと、③>②>① の順で、値段が決まります。
Panasonicやシャープといった老舗メーカだと、25,000円以上、20,000円以上、20,000円未満といったところでしょうか。
アイリスオーヤマだと、これより全体的に5,000円ぐらい安い感じですね。
見分ける目安としては、だいたい、
つまり、①は明らかに見分けがつくけれど、②と③は、あえてセンサーの種類を気にしていなければ、パッと見は気づかないのです。
兄ちゃんいわく、「安さなら①で決まり。②にするんだったら、いっそ5千円足して③にした方がいい。電子レンジはほぼ毎日使うので絶対に元とれる!」と。
もちろん、商売人は高い方を売りたいので、そう言うに決まっているわけですが(笑)、人柄が信用できるので、「じゃあ、③で」と。
大きさは、幅50 × 奥行き40(ハンドル含む44.9)× 高さ34.7 で、コンパクトな部類に入ります。
うちは豪邸ではありませんし、キッチンも狭いのです。なので、だいたいどこの家庭でも圧迫感なく置けるサイズなのではないかと思います。
追記:23年10月現在は、MS268-Kです。
MS267-Kはコロナ禍での需要の高まりのせいでちょっと品薄気味でしたが、MS268-Kはそんなことはなさそうです。
よほどの技術革新でもなければ、1年で大きく性能は変わらないので、安くなるなら旧型でもいいのではと思ったのですが、2021年3月時点では、MS266-Kの方が高く売られていることも多いようです。
店によってはMS267-Kと同じぐらいか少し安い値段で買えるようなので、色々な店を比較した方がいいでしょう。
購入するなら、1つ注意があります。
※ 23Lの白(W)は、蒸気センサーです。26Lの黒(K)が、スイングサーチ赤外線センサーです。
センサーにこだわる方は気をつけてください。
私は料理が苦手です。ほんとなら「解凍・温め機能だけ」でもいいぐらいなのです。たとえば、私が今まで電子レンジでやってきたことといえば、「食品を温める、肉を解凍する、食パンをトーストする」、の3つだけなのです。
これを、新しい電子レンジでやろうとした場合、こうなります。電子レンジが新しくなっても、結局やることはこれw
食パンは4枚並べられます。トースト機能については、下記の感想の中に述べていますのでご参照ください。
メニューが34番までありますけど、1~6(温め・解凍)と、11(トースト)しか使わないかもしれないという(笑)
でも、逆に、温め・解凍しか使わないからこそ、そこが優秀であれば嬉しいとも言えます(前向き)
この本があれば、料理名人になれる。。。かもしれない。
なんせ、私がやれることが今のところ3つですから、書くほどのことか? という疑問はあれど、一応書いておきます。
料理に関するボキャブラリーがゼロなので、小学生のような感想になってしまいますが。。
※ 肉の解凍は、スチロールトレーのまま解凍できるのでラクちんです。普通の皿でも大丈夫。解凍専用の皿は必要ありません。
※ 食パンのトーストは、途中でひっくり返さないといけないので、火傷に気を付けましょう。また、ブザーが鳴って「裏返す」の表示が出て6分以内にひっくり返さないと、設定がふりだしに戻ってしまい、手動で見ながら焼くことになりますので、自動でトーストしたい場合は、遠くに行ってはいけません。2分ぐらいで表示が出ますので、トイレに行くのはひっくり返してからにしましょう。
具材をのせてトーストする場合は、片面トーストのあとの6分間のひっくり返しタイムに具材をのせて、続きを焼きます。が、自動設定だと半分しか時間が残ってないので、追加で様子を見ながら焼きます。結局手動ですね(笑)
なので、ちょっと手間が増えますが、CMでおなじみの、たまごのせマヨトーストもやればできます。
具材をのせてトーストすることが多いのであれば、別にトースターを購入した方が便利だとは思いますが、基本、食パンをそのままトーストするだけのことが多いというのであれば、この電子レンジで十分に間に合います。
以上、「温まればなんでもいいよ」というレベルの人間にもかからわず、身分不相応の高い電子レンジを買ってしまい、ゴージャスな使い方の説明は全くできませんが、
ということを記憶に留めていただければと思います。
また、インターネットで電子レンジの写真を見ても、全く大きさがわからないので、台所での納まりと、庫内の大きさがわかる写真を載せてみました。「実際に置いた時のイメージが沸かない」という方の参考になればいいなと思います。
実はうちも今買い替え機種を決めたところです。パンも焼くのでオーブンレンジですが、レンジ機能もそこそこ使いたいと思っています。
時間が無くてまだお店に行けてませんが、赤外線センサーはやっぱりチェックしました。
KYOさん、どうも(^O^)/
私レベルだと、センサーの種類よりも皿が回ってないことの方が実は衝撃で(笑)
スタートボタン押したときに回らないから、毎回「ん?」てなります(^^;
KYOさんは、やっぱ赤外線センサー大事ですよね~
お皿がないと掃除が楽だと思うよー。
うちのも10うん年経ってるから骨董品だよ。
機種比較一覧を見ながら色々検討したけど、センサーがそんなに良いなら、やっぱりかなり便利になってるんだね。楽しみになってきた!