☆彡日常ブログ(本ページはプロモーションが含まれています)

電動アシスト自転車バッテリー盗難防止用ロックを購入

バッテリー盗難

Last Updated on 2022年7月13日 by ぞん

バッテリー盗難の増加

あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。。などと言いながら、正月明け一発目が “盗難防止” という、全くめでたくない話ですけども。

いまや中高齢者だけでなく、若い人でも通学・通勤・子育てなどで電動アシスト自転車に乗るので、バッテリーの盗難も年々増加しているそうで。

私はフリーマーケットなどで中古のバッテリーを買う勇気はないので、盗まれたら諦めて新品を買いますが、盗まれない努力はしておいたほうがいいということで、電動アシスト自転車用のバッテリーロックを買いました。

邪魔にならないので、バッテリーを充電する時までロックつけてることも忘れてしまいます。

バッテリーロック

しかも、うちの電チャリは走りながらも充電してくれる(回復充電機能というらしい)タイプで、毎日乗るわけでもないので、数カ月に1度ぐらいしか充電する必要がなく、バッテリーロックの鍵を紛失しそうなので、部屋の壁にぶら下げてあります。

そもそもの理由は、父が車を手放したから

大腿骨頸部を骨折しても、人工関節で回復すれば車の運転は可能なのですが、もうこの機会に運転をやめると本人が言ったので

父が運転やめると言った次の日には、車屋さんと保険屋さんに電話しました。車検の年だったので大急ぎで。「忘れててました~」は許されないですから。

私の自動車保険は “本人限定” のため、父は私の車を運転できません。

ちなみに、父が運転をやめるからではなく、ずっと今までも本人限定でした。というのも、父は「自分の車以外は運転しない」からです。私も同じですが、自分の車以外は、もはや違う乗り物なので怖いのです。保険があろうがなかろうが、どのみち父は私の車を運転しようとはしませんので。

私の車でさえ動かせなかった父よりは、父の車を運転できた私の方がちょっとだけましでしたが、今後、私が自分の車以外の車を運転することは、まぁないでしょうね。

私を送迎してくれる人がいなくなった

父は免許を返納しても、無職の娘が同居しているので何も困っていませんが、私が困ることはあります。それは、私を病院に送迎してくれる人がいないことです。先に述べたように、父には、人の車を運転しようという気もなければ保険もないからです。

もちろん、基本は私が自分で運転して買い物も病院も行きますが、

発券機で券を取ったりお金を入れたりしないといけない、バーがある駐車場の総合病院に行く勇気がありません。

ド田舎のスーパーで発券機を置いてるところなんてないので、スーパーは大丈夫なのですが、通院している2つの病院のうち1つが発券機ありなのです。

先の”応用力ゼロ”の話で感じ取っていただけたかと思いますが、運転がすこぶる下手なのです。14年も同じ車に乗ってても普通に脱輪しますから…縁石にぶつけてホイル取れたりなんかして。

車をこするぐらいならまだいいですけど、激突して発券機を破壊するとか、人身事故になるとか怖いですし。車を降りるとしてもパーキングに入れ忘れたり焦って急発進したりしそうだし(←どこまでも車に向いていない)

こんな感じなので、

昨年、父が車を手放して以降、私が総合病院に行く方法は、電動アシスト自転車

なのです。運動不足の初老に普通のママチャリは辛い。

今のところ、予約日が豪雨や暴風だったことはないのですが、もし今後そうなったら、予約をキャンセルしようかと。。。

ちなみに、父も、骨折する3ヶ月ほど前に、外科の町医者に総合病院の紹介状をもらったものの、「あそこは駐車場が面倒やから行かん」とダダをこねたため、会社が休みの日に私が送迎したことがあります。

その後は自転車で通っていましたが(しかも普通のママチャリで)、風呂場で骨折して別の病院に入院することになったため、予約をキャンセルしました。「キャンセルしといたよ」と入院中の父に電話したら、大喜びでした。やめるきっかけが欲しかったらしい(笑)

“苦手なことには決して立ち向かう努力はせず、ひたすら別の方法を考え、それでも面倒ならいっそ逃げる” という、思考回路が全く私と一緒で、遺伝子ってすごいな~としみじみします。

母の電動アシスト自転車を乗り回す

以前母のために買った電動アシスト自転車ですが、

関連記事電動アシスト付き自転車がすごくて驚いた

私も近所のコンビニや郵便局へ行くのにしょっちゅう借りていましたし、通院にも使い出したので、バッテリーロックぐらいつけておいた方がいいと思いまして。

FINO バッテリーロック LM-01

コロナ禍で、通勤を電動アシスト自転車にした人も増えているそうで、テレビでバッテリー盗難の特集があると一時的にバッテリー盗難防止用ロックが売切れたりする店もあるみたいです。腐っても鯛、腐ってもテレビですね。

とはいえ、アベノマスクの頃のマスクやパルスオキシメーターとは違い、ちょっと探せばどこかの店では買えます。たとえ買えなくても、ワイヤーロック等で代用できますので、絶対にこれでなければというわけではないです。(装着した時の納まりは、やはり専用の方がスッキリするとは思いますが。。)

バッテリーロックをつけていても、盗っ人が本気出したら盗めるでしょうし、自転車ごと盗まれることもあるわけですし、気持ちの問題という感じもしますが、私個人的には、つけていないよりは安心感があるかな~と。

バッテリーの盗難が心配だと言う人は、お守り代わりにつけておくといいのではないかと思います。

以上、電動アシスト自転車用バッテリーロックを買った話でした。

コメント (2)
  1. KYO より:

    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞ宜しくお願いいたします😊
    自転車盗難、相変わらずなんですね。
    駐輪した際、バッテリーを外して持ち歩く人もいると聞いたことがあります。かなり重そうな感じもしますが、背に腹はかえられぬということでしょうか。

    1. ぞん より:

      KYOさん、本年もよろしくお願いします。
      バッテリー重いです。持ち歩く人すごいと思います。罰ゲームか筋トレかいうぐらい。でも、心配な気持ちはすごくわかります。