Last Updated on 2019年10月8日 by ぞん
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WordPressでは、各種テキストファイルを書き換える作業が発生します。
PHPファイルの編集に失敗するとサイトが壊れて見れなくなったりするんだそうです(怖い。。)
「ド素人がPHPファイルを書き換えるなんて、そんなこと、することないよね」と思っていたら、けっこうあって、恐怖の連続。
各種テキストファイルの編集は、 レンタルサーバーのサイト附属のFTPソフト(ロリポップFTPなど) でも行えるのですが、失敗した時に戻せるよう、編集前にローカルにバックアップを取っておくことが大事とのこと。
特に、私のような、コピペユーザーの場合、上手くいかなかった場合に、コードのどこが悪いのかわかりません。
丸ごと元に戻して復旧するしか手がありませんので、バックアップを取り忘れて失敗した場合、サイト消滅の危機となります(なんてこったい)
実は、WordPressをインストールした直後、 私が最初に行ったのが、FTPクライアントソフトの設定でした。なぜなら、すぐに必要になったので。。。理由は後日。
私が知っていたのは、「FFFTP」と 「FileZilla」だったのですが、直近で使ったことがあった「FileZilla」に決めました。
ロリポップのサイトには「FileZilla」用の説明がなかったので、どうしようかと困って検索をかけていると、いくつかサイトが見つかり、私も同じように設定したらできました。
環境によって上手くいかないこともよくあるらしく、上手くいかなかった人のための記事も多く見かけましたので、根気強く調べれば、自分の環境に合った設定ができそうです。
とはいえ、うまくいかなければ、他のソフトにするのもありかと思います。とにかくファイル転送が出来ればいいのですから。
まさかメモ帳とか使ってないよね?
つっ、使ってますけど…(犯罪なの?捕まるの?)
WordPressで各種テキストファイルをいじる時には、テキストファイルの保存形式は、以下のようにしておくと無難なのだそうです。
サーバー附属のFTPソフトから開いて直接記述する場合は、そのまま保存すればいいだけなのですが、どこかのサイトからコードをもらってきて、そこに貼ったりする場合には気をつける必要があります。
また、FTPソフトでダウンロードして編集して、アップロードする場合も注意が必要です。
昔、血迷って買ってしまったまま、使いこなせず放置していた「秀丸エディタ」をバージョンアップして使用し始めました。
プロでもないのに高級エディタを使うことになり、宝の持ち腐れ感がすごいですが、そこは仕方ありません。
いつか素人じゃなくなる日が来ることを祈って。。。
ちなみに
メモ帳が全く使えないわけではないらしい
Windowsのメモ帳は、以前は、UTF-8(BOMあり)、改行コードCR+LF だったのが、2018年頃には改善されて、BOMなし、LFもサポートしているのだそうです。
ただし、文字コードも改行コードも、アプリ画面のどこにも表示がないので不安すぎる、ということで、やはり、専用のテキストエディタを使うほうが安全のようです。
※「表示」-「ステータスバー」で、改行コード・文字コードがアプリの下部に表示されました。
WordPressは、デザインにこだわりがなければ、HTMLやCSSなどを知らなくてもできます。
だからといって、
FTPクライアントソフトもテキストエディタも必要ない!ことはない!(たぶん)
ところで、メモ帳が進化してたとは知りませんでした。時代は進むのねー
私もこの記事を書こうとしてから知りました。「そういや、私がやったHTMLの本、メモ帳だったけどutf-8だったぞ」と。
Webの世界の本を買うときは、新しいのを選ばないといけないのだなぁと思いました。
今どきのFTPソフトなら暗号化して転送出来ることが一番重要かなぁ。
あとWindows使っている人はShift_JISにしがちなんで、要注意なんだよね。
UTF-8だとガラケーからは見られないけど、すでに少数派だからねー
ちなみに、WordPressでUTF-8Nが推奨されているのは、そもそもWordPressそのものがUTF-8Nで作られているからってのが大きいからね。そこんとこよろしく。
KYOさん、ありがとう。
そういや、設定するときに、暗号化がどうちゃらみたいな項目ありました。
会社にあった古いホームページ作成の本は、Shift_JISで作成するようになっていました。時代なのですね。。気をつけまする。