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ウォシュレットをつけました(ビューティ・トワレ CH951S)

2階のトイレにはウォシュレットがない

今回は、我が家の2階のトイレにウォシュレットをつけた話です。

さて、うちにはトイレが1階と2階に1つずつあります30年ほど前に建った30坪ぐらいの家なので、2階建てであれば今どきは普通かなと思いますが、30年前は珍しがられました。

現在の主流だと、2つ目のトイレは、20坪だと面積がもったいないからつけない方が優勢で、30坪だと家族の要望で決まるラインですが、30年前だは30坪でも面積がもったいないの方が優勢だったため、ちょっと贅沢だと思われたようです。

うちは、私が最初からトイレは1階と2階の両方に欲しいと言っていました。というのも、30年前の時点で父はもう定年を過ぎていて(当時は55歳定年だったと思う)、嘱託社員で継続して働かせてもらっていました。10歳年下とはいえ母も中年を過ぎており、「老後のことを考えたら2階にもトイレが必要だろう」と考えていました。

両親は「2つもトイレなんてお金もったいない」と、乗り気ではなかったですが、メーカーの担当者も「トイレを2つつける家が増えてます」と後押ししてくれたので、2つつけることになりました。

ウォシュレットも私が希望しました。ネット検索によると、ウォシュレットが急速に普及しだしたのが1990年代で、我が家が建ったのもちょうどその頃です。こちらは単純に私が使ってみたかったからです。

うちの家はセミオーダー住宅なので、基本パッケージに含まれていたか、オプションでつけたのだと思いますが、覚えていません。ジャニス工業のサワレットという商品のようですが、住宅とセット販売が主流らしく、現在でも他社の製品より高額です。なので、当時も二桁万円したはずです。

貯湯式なのか瞬間式なのかもわかりません。古すぎてネットで調べても情報が出てきません。見た感じは後ろのごっつい部分に水を貯めてそうに見えますが、実はヒーターが入っているという可能性もなきにしもあらず。

新しく2階につけたビューティ・トワレと比べると、ものすごく仰々しいのですが、操作パネルが大きくて使いやすいです。全体的に作りが頑丈です。便座はずっしり重く、蓋もしっかりしています。ビューティ・トワレは当然のごとく軽量ペラペラです。今どきの家電はみんな軽量ペラペラですから。

当時のウォシュレットは贅沢品だったので、さすがに2階のトイレにもというわけにはいかず、1階はウォシュレット付きのトイレ、2階はウォシュレット無しのトイレとなったのです。

そして、1階のウォシュレットは今でもまだフル稼働しています。もう30年です。

操作パネルはボロボロにひび割れて、字が見えなくなったのでマジックで上書きしています。ひび割れた操作パネルは水がかかると感電の危険があるらしいので、テープとか貼ろうと思いつつ何年も放置しています。

ここまで長寿だと、昭和の扇風機と同類のような気がしてきました。「火が出る恐れがあるので、たとえ動いても使わないでください」みたいな。今更ながら、このまま使い続けていて大丈夫なのかと不安になってきました。

2階にトイレがあるのに1階に行く父

ずっと2階の寝室で寝ている父ですが、3年前に大腿骨を骨折して手術しても、2階で寝ることにこだわります

介護保険で手すりをつけ、2階にもトイレがあるし、大丈夫だろうと思っていましたが、さすがに寄る年波には勝てないのか、不調を訴えるようになってきました。でも病院が大嫌いなので病院に行ってくれません。

特に、夜中の頻尿が顕著になってきて、かかりつけ医から薬をもらって飲んでいますが、さほどトイレの回数は減っていないもよう。

まさに「2階にトイレをつけておいて正解」だったのですが…

消化器系も怪しくなってきました。昔から腸が弱いのですが、最近、「お●っこに行くと、ウ●コも出てくる」と、言い出しました

私と母に言わせれば「目の前に便器あるんだから両方できるでしょ?」なのですが、なんと、父は夜中にトイレがしたくなると、1階に降りて行くのです。

2階にあるのになぜ1階に降りるのか?

父に問いただすと、「2階のトイレは水が出らん」と。

そうです、2階にはウォシュレットがないから、ウォシュレットがある1階まで降りて、トイレを済ませて2階に戻ってきていたのです。足もだいぶ弱ってきているのにです。

いつの間にやら父は、大便をしたあとにお尻を洗わないことに耐えられなくなっていたのです。文明の利器に慣れ過ぎるのも考えものです。災害の時とか困るでしょうよ。

私も母も「夜中だけだから我慢して2階のトイレを使え!」と言うのですが、絶対に聞き入れない。

手すりをつかんでいるとはいえ、夜中に寝ぼけている上に、漏れそうになって慌てているので、足が追いつかずにそのうち転落しそう

膝よりもお尻が優先の父

そうこうしているうちに、先日「膝が痛い」と言い出しました。昔から膝はしょっちゅう痛いと言っていましたが、激痛で歩くのもままならない状態に。

しかし、そんな膝の激痛に見舞われても1階に行く

2階にトイレがないなら仕方ないけれど、2階にトイレあるのに、膝の痛みよりお尻を洗うことを選ぶってどういうこと?

病院嫌いで、コケておでこをパックリ切って大量に流血した時も病院に行かずにハイドロコロイド絆創膏でしのいだ父も、膝だけは耐えられなかったようで、ついに病院に行きました。

病院でレントゲンを撮ってもらった結果、「変形性膝関節症」でした。中高年以上にはあるあるの病です。私も膝が痛いので時間の問題です。

さすがに、病院で注射してもらうほどなのだから諦めて2階のトイレを使うだろうと思ったのですが、注射で痛みが和らいだせいで、1階に降りるのをやめる気配はありません

ここはひとつ、ウォシュレットをつけた方がよいだろうということになったのです。

Panasonic ビューティ・トワレ CH951S

温水が出て便座が温ければそれ以上は何もいらない。最低限の機能でいい。安いのでいい。

馴染みの電器屋さんに「メーカー・機種は何でもいい。全部ひっくるめて3万円まででおさまる感じで」という、適当な注文をしました

パナソニックのお店なので、私の希望に合致する商品があればそりゃパナソニックの商品を持ってきますということで、「ビューティ・トワレ CH951SPF」がきました。951Sは脱臭機能なしです。脱臭機能が欲しい人は952Sです。便器の色に合わせてアイボリーにしました。

自分で取り付ければ2万円以下でおさまります。工事費込みだと3万円弱といったところでしょうか。

私も一瞬「自分でつけようかな」と思ったのですが、「もともとついている便座とフタの処分をどうしよう?」となり、「新しい温水洗浄便座をつけてもらって、古い便座とフタを引き取ってもらう方が簡単だわ」という結論にいたり、電器屋さんに頼みました

あと、水道がからんでいるので、無理して失敗しておかしなことになっても怖いと。

実際、買う商品によって、水道の分岐のための部品等が同梱されていたりされていなかったりするみたいです。業者であれば、その家のトイレの水道環境に応じて部品を別途用意してつけてくれますが、素人だとフリーズしてしまうかもしれません。

水回りなので、DIYに自信がない人は無理せず業者に頼む方が無難だと思います。

さようなら古い便座、こんにちは新しい温水洗浄便座!

貯湯式なので、フタが上がっているとタンクが主張してきますが、フタを閉めればウォシュレットついてるね感は薄れます

1階のウォシュレット(ジャニス工業のサワレット・30年前)と比べてみます。

操作パネルはコンパクトです。見ての通り袖リモコンタイプです。他のメーカーを見ても雰囲気は似たり寄ったりなので、今どきはだいたいこんな感じなのでしょう。床掃除の邪魔にならなさそうです。

1階のウォシュレットも袖リモコンです。がっしりしていて幅が広いため、目視しやすく押しやすいですが、我が家のトイレの面積と合ってないというか、トイレと壁との隙間が狭いので奥の方の床の掃除が困難です。ちゃんと掃除できないのはもう諦めてます。

また、以前、掃除中にアースが抜けましたが、手さぐりで差し直しました。顔も体も入らないので、アースの差し込み部分が全く見えないです。手もまともに入らず、片手しか使えないので、ちゃんと差せている自信がないです。

温水洗浄便座をずらす方法はきっとあるはずですが、わかりません。あまりに古すぎてネットで検索しても写真1つ出てきやしない。どう見ても重そうですし、水道から分岐してきている部分が給水ホースではなく金属パイプが刺さっていて伸縮性ゼロです。素人が動かすのは無理ゲーな代物だと思います。

スペース的に一番いいのは壁リモコンの機種に買い替えることでしょう。壊れたら迷うことなく買い換えるので、その時に考えようと思います。

それでも父は1階に行ってしまう

2階にもウォシュレットつけて、これでもう1階に行かなくて済むだろうと思ったのですが…

1階に行くのをやめない。しかも廊下の照明もつけずに暗闇の中を階段降りてる!なんでやねん!

本人に聞くと「使い方がわからない」と言う。

主要ボタンは「洗浄・ビデ・停止」で、1階のウォシュレットと何ら変わりない。そしてボタン2つしか押さない。もともと何事においても適応能力がゼロの父ですが、年を取ると、ほんのちょっと見た目が変わると全く別物になってしまうのかな…

う~ん、困りました。とりあえず、手のひらサイズの手順書を作りました。これを2階のトイレに置いておく。

トイレ手順書

他に、父が2階のトイレをいやがる理由としてもう1つ考えられるのは、手の洗いにくさではないかと。 1階だと近くに洗面所があるので、そこで石鹸を使って念入りに手を洗える。

身長が146センチからさらに縮んで身長143センチの父は、トイレタンクの上の手洗いは使いづらいのかもしれない。しかも、ブルーレットを置いているので邪魔だし。

ウェットティッシュケース「Smartru」

潔癖症の父にとって、手を念入りに洗えないのは死活問題なのだろうなということで、「Smartru」という自動開閉のウェットティッシュケースを置いてみた。

手をかざすだけで開くというすぐれもの。右端のボタンでワンタッチでも開閉可能です。が、電池が必要です。

大きさは 18.2 × 11.5 × 9.5cm で、私の家のトイレの棚では奥行がギリギリです。フタが開いたときに後ろの壁にぶつからないようにするために手前ギリギリに置く必要があるので、転落防止のために底面に滑り止めシールを貼っています。後述するセンサーライトの固定に使ったのと同じシールです。

なんとか2階のウォシュレットを使ってもらいたいのですが、このまま使ってもらえない可能性も…

アイリスオーヤマ W人感センサーライト BSL-KWMS

階段に人感センサーの照明を置きました。

階段の踏み板の先端にひっかけるように置きますが、階段の形状によってはブラブラで安定しません。

シリコンテープとスポンジが同梱されていて、本体に張り付けて使用するようになっていますが、シリコンは小さすぎて単独では支えるパワーが足りないし、私の家の階段は段鼻があるので蹴込み板までが遠く、下側のスポンジが全く役に立っていません

落下防止のため、階段のサイドの板(側板)にくっつくように、家に余っていた滑り止めシールを貼りました。もう1台照明を増やすかどうか迷っているのですが、もし増やすときは滑り止めシールも追加で買おうと思っています。

照明を置いたところで、転落するときはすると思います。でも、ここまであれこれ手を尽くして、それでも落ちたら、もう自己責任でしょ?

どうなる2階のウォシュレット!

91歳ともなると頑固が凄まじいので、父はこのまま2階のトイレを使わない可能性もある。

母はもともとよく2階のトイレを使っているけれど、大便はしているのか?たぶん、たまにはしている。

問題はウォシュレットの方式です。貯湯式は、1週間以上使わない場合は水の腐敗を防ぐために水抜きをしましょうということになっています。水抜きは面倒なので、私が頑張って使おう。一体誰のために2階にウォシュレットをつけたのかという話になってきますが。

ランニングコストや衛生面を考えると瞬間式の方がいいのですが、瞬間式だと取り付け費込みで3万円にはおさまりそうにない。1階のトイレならまだしも、使用頻度が低い2階のトイレで、しかもちょっと便器にヒビも入ってきているのに、高機能高価格ウォシュレットをのせるのはもったいないと判断しました。

実際、まだ父は2階のウォシュレットを一人で使ったことがなく、この安価なウォシュレットでさえもったいない状況になっています。どうしたもんかと…

しかし、まだ望みはあります。冬です。冬の夜中に1階まで降りていくのは寒いよね~と。冬に2階のトイレを使うようになれば、その後も続けて使うのでは?と。

しばらく様子を見てみます。

以上

コメント (2)
  1. KYO より:

    お疲れ様です!
    将来、役に立つと思えば、先行投資とも言えますね。溜める式にそんな問題があったとは知りませんでした。
    うちも2階のトイレにはウォシュレットがありません。そのうち買うかもしれないので、他人事ではありませんねー。

    1. ぞん より:

      KYOさん、どうもです(^O^)
      うちは築が古いので、1階であれば便器ごと買い替えることを検討したと思います。1階のトイレの面積が狭いのでタンクレスも候補になるし、何より流す水の量が30年前とは雲泥の差。1回につき昔は13Lで今は4L。ネットで見た記事によると水道代が年間で1万7千円違うとか。ただ、リフォームに20万~50万ぐらいかかるらしいので、まさに先行投資。
      2階の使用頻度が低いのであればウォシュレットも安いのでいいし、在宅ワークなどで結構使うのならちょっといいやつつけたいですよね~