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二度あることは三度ある!父、またもや骨折!

救急車

父がまた骨折した!

母の白内障手術のてんやわんやのブログを書こうかな~と思っていたら、父が三度目の骨折です

左大腿骨骨折、左大腿骨人工骨頭周囲骨折ときて、今回は右大腿骨転子部骨折です。もう3度目の骨折です。勘弁してくれぇ~

病院に運ばれて検査した後で呼ばれ、「本人さんは元気にしゃべってますけど折れてます」と言われました。さらに脳の写真を見せられて「骨折はさておき、それよりも!脳がかなり委縮してます!」と。医者にしたら骨折よりも脳のスカスカぶりの方がびっくりだったらしい。

左は頸部骨折でしたが、右は少し下の転子部骨折ということで、人工骨頭にはならず、大腿骨の内側に金属の棒を通してネジで固定するという手術になりました。

人工物に入れ替えていないぶん治りも早いと思いきや、そうでもないらしい。折れた骨を補強している転子部は、人工骨頭より頑丈ではないから、体重をかけていくのに慎重さが必要だそう。

しかし、手術がたてこんでいてベッドが足りないからと、手術後5日で早くも地域包括ケア病棟へ移されてしまったので、60日以内に退院することが決定しました。このことから、頸部骨折の回復時間とたいして変わらないんだろうなと思う。

92歳で要介護4で認知症で、リハビリもままならないでしょうから、病院からすれば傷が癒えたらとっとと帰ってくださいみたいな感じでしょうか。

リハビリはどこを目指すのか

2回目の入院で、要介護4で、ほぼ寝たきりになりました

入院中は、「多少は歩けるようになって帰ってきてほしい」という希望を持っていました。病院では手すりを持って歩けていましたが、家に戻ってくると、まったく動きませんでした

もともと怖がりな父は、本能的に素人(私と母)とプロ(介護スタッフ)を見極めて、デイサービスやショートステイのスタッフの支えがなければ絶対にベッドから離れようとしませんでした。

前回の入院から半年経っていますが、ここ2か月ぐらいで急激に認知症が進行した気がします。なので、もう前向きな希望はありませんが、在宅介護を続けるつもりなので、今回の希望は以下の3つとします。

  • オムツ交換のためにベッド上でコロコロ転がれる
  • 上半身の着替えがしやすいようにベッドの端に座れる
  • デイサービスやショートステイに行ってもらうために車いすに座れる

これ以上のことは望みませんが、手術後2週間の現在の様子を見る限りは、1つ目だけはいけそうで、あとはどうだろう。

認知症が一気に進んで、もはやリハビリどころではなさそう…指示が伝わらないので理学療法士さんも適当にならざるをえないでしょう。

認知症の何が悲しいって、母のことはわかるけど、私のことはわからないという…

ずっと世話している私のことは忘れて、1ミリも世話しない母のことは覚えている。夫婦の絆といえばそれまでですが、じゃあ親子の絆はないのかよと(笑)

なぜベッドから落ちたのか?

ここまで読んだ人は、入院前からさほど動けなかったのになぜベッドから落ちたの?と思ったかもしれません。

私も思いました。父はベッドの端に座っていることはできましたが、そこから自力で立ち上がるだけの力はありませんでした

普段、私が見ていない時は、サイドテーブルを前に置いて、万が一に備えて前につんのめっても大丈夫なようにしていたのですが、デイサービスから戻ってきたばかりだったのでサイドテーブルは置いていませんでした。

なんというか「火事場の馬鹿力」的な感じで、瞬間的に力が出た感じだったのかなと。ベッドの柵につかまってタイミングよく立ててしまったのでしょう。

きっかけはおそらく「認知症によるせん妄」です。ここ数ヶ月、せん妄が酷くなっていたので認知症が進んだんだろうなと思っていました。

前回の退院から6か月、デイサービスのリハビリで多少は脚に力がついたであろう父は、幻視で何かを見て、それを追いかけて立ち上がったのだと思います。

近くに母がいましたが、ただ父が転倒するのを見ていただけだったようです。母も認知症なので、助けようとも思わなかったでしょう。下手に助けにいって母までケガされると白内障の手術予定に響くので、それで良かったと思います。

私は少しだけ離れたところにいて転倒した音で気づいたのですが、母の話によると、少しの間立っていてからコケたとのことなので、もし立ち上がった瞬間を見ていれば、何とかなった可能性はあったので残念ではあります。

ベッドからずり落ちたのであれば骨折までいかなかったかもしれませんが、立ってからコケたことで衝撃が大きかったんだ思います。すごい音がしましたし。

ほんとに一瞬の出来事でした。「ずっと気を付けてても、結局こうなるんだ…」と、唖然としました。

ケアマネさんや近所の人たちは、「24時間じっと見てるわけにはいかないし。気にせんでいい」と慰めてくれました。

私が責任を感じているだろうと気を使ってくれたのだと思いますが、責任はあまり感じてなくて、ただ「折れてるやろな~またか~めんどくせ~」と凹んでました。

今回は骨折したのが夕方で、次の日の朝から父のショートステイの予定があったので、救急車を呼んだ後すぐにケアマネさんにも連絡を入れました。ちょうど近くにいるからと家に来てくれました。

私は先に病院に行き、私からの連絡を待つ間に、ケアマネさんが入院セット(着替え・洗面用具・お箸・薬など)を準備し、私からの連絡がありしだい、病院に持ってきてくれました。

母は認知症で、一人では何も準備できないので、ケアマネさんがいなければ、過去の入院と同様に、一旦私が家に戻って準備するところでしたが、今回はケアマネさんが家まで来てくれたので助かりました

入院中のオムツ代を節約しよう

現在入院している病院は、オムツ持ち込み可能の病院です。

3回同じ病院に入院していますが、2回目までは、病院のおむつを使ってもらっていました。というのも、その入院の前までは父は普段おむつを使用していなかったので、うちにはおむつというものがなく、何を買っていいのかもわからなかったので。

1回目の入院の時は、父は割とすぐに自力でトイレに歩いていけるまでに回復したのでオムツ代はほぼかかっていません。80歳代ではこれだけ回復力があったのです。

おむつ代を意識したのは2回目の入院からです。父が入院している病院は1枚いくらで清算されるのですが、1か月で2万円ぐらいかかっていました。それでも、「けっこうかかるんだね」ぐらいの感想でした。相場の中では安い方の病院だったため、あまり危機感がなかったのです。

しかし、2回目の退院後は自宅でオムツを使っていたので、病院のオムツ代がかなり割高であることにと気づきました

病院によってはオムツの持ち込み不可で、1枚いくら、定額で1日いくらなど、選択の余地なくおむつ代を請求されます。ネット調べによると、入院中のおむつ代は月額20,000円〜60,000円(1日あたり1,000円〜2,000円程度)が相場だそう。

なので、今回は持って行くことにしました。入院セット(パジャマ、タオル、日用品など)を手術日と翌日の2日しか申し込んでいないので、洗濯物の回収やら日用品の補充やらで病院に行くので、その時にオムツの補充もすればいいじゃないかと。

前回の入院では酷い便秘だったのですが、退院後、かかりつけ医から便秘薬を処方してもらっているので、今回は排便しまくりで、おそろしい勢いでオムツが減っていきますもしオムツ持参でなければ、衝撃的な請求書になるところでした。来週初めて請求書がくるのでちゃんと確認しようと思います。

遠方なら入院セットを頼みますが、家から車で近いので節約です。1日550円でも2ヶ月入院すると3万円超えてきます。前回の入院の時もそうでしたが、手術日と翌日だけは前開きの甚平みたいな寝巻を指定されるので、2日間だけレンタルしました。

入院レンタルであれ、おむつレンタルであれ、利用した方がラクに決まっていますが、要介護の両親が今後どれぐらい長生きして、どれぐらい介護費用がかかるのかわからないし、私自身も無職だし、ここは節約しましょうということで。

病院のオムツ代はなぜ高いのか

なんとなくふんわりと「色々経費が乗っかってるんだろうな~」と思っていましたが、ネットで調べるとこんな感じです

  • 看護師さんがオムツを交換してくれる、漏らした時にシーツやパジャマを交換してくれる、病院が汚れたオムツを処理する費用がかかる(サービス料)
  • オムツそのものが高級品(病院指定の業者から高機能オムツをリースしている)
  • 医療保険適用外だから(病院が自由に値段を決められる)

下の世話というのは、家族であっても平気な人と苦痛な人がいます。ましてや他人となると、たとえ仕事でも感じ方はバラバラでしょう。

全国の看護師さんにインタビューしたわけではないのでわかりませんけど、オムツ交換を何とも思わない人もいれば、嫌で嫌でしょうがない人もいるでしょう。

うちの父は軟便・水様便のため、看護師さんにとっては面倒な患者だと思います。漏らしまくりで申し訳ないです。

人手不足の昨今オムツ交換してくれたり体を洗ってくれたり、汚物を処理してくれたりすることを考えると、高いオムツ代を払うのも仕方ないな思うのですが、上限は月額3万とか国で統一して欲しいですよね。もし月額6万だったら、3ヶ月入院したら18万、半年入院したら36万…なんの冗談かと思いますよね。

それでも、患者側はおむつ交換をしてもらわないわけにはいかないから、「衛生面上の問題で持ち込みは不可です」とか「どうしてもと言うなら汚れたオムツを毎日取りにきて自宅で処分してください」とかと言われたら逆らえません。

救急でなければ、普段から情報収集しておいてオムツ持ち込み可の病院を選ぶことができるかもしれませんが、救急で運ばれる時に「オムツ持ちこみ可の病院に運んでください」と言う人はまずいない。どこの病院でもいいからとにかく助けてくれと願っているはずです。

ちなみに、父が入院している病院で使っているオムツはテーナ(TENA)という海外ブランドで、日本の大手メーカーが販売に携わっています。楽天市場やAmazonなどで買えますが、アテントやライフリーなどの倍ぐらいの値段する高級品のせいか、口コミは少なめです。

購入する人は、病院や施設で使われているのと同じものをと買い求め、品質の良さを実感するも、続けて買えるような値段ではないという現実に引き戻されてリピートはしないという結論に達し、コメントを残す人が少ないのかなと。

リハビリパンツとテープ式オムツとパッドの選択

高級オムツはさておき、吸収量と肌ざわりは大事です。直接肌に触れるものなので、相性は大事です。

父はもともと肌が弱い上に、頻尿多尿、軟便・水様便のため、吸収力のないオムツやパッドだとすぐに肌が荒れてしまうので注意が必要ですが、今のところ大丈夫そうです。

半年前に退院した時、家族の介護が終わったご近所さんが、ライフリー(ユニ・チャーム)やらサルバ(白十字)やら、尿取りパッドをたくさんくれたので、せっせと使っています。

リハビリパンツは、ライフリーとアテントを試しましたが、痩せてしまった父にはライフリーの方が股とお腹周りがフィットする感じだったのでライフリーにしています。

テープ式オムツは、アテントにしています。若干ごわつきが気になりますが、数回使いまわすので、固めの方が形が崩れなくていいかなと。

リハビリパンツ(またはテープ式紙オムツ)とパッドは同じメーカーにするのが基本なので、尿取りパッドもライフリーとアテントを使っています。

最近は、光洋の尿取りパッドも使っています。アテントのテープ式オムツの漏れ防止ギャザーとポケットにおさまるので大丈夫かなと。

尿取りパッドは軟便・水様便をうまく吸えないので、便のことを考えると軟便用のパッドの方がいいのですが、アテントの軟便パッドの尿吸収が5回で、頻尿多尿の父の場合、尿の吸収力が足りなくて、長時間だと蒸れたり漏れたりしてしまうのです。

そこで、便をする確率が低い夜間就寝中は、光洋の8回吸収の尿取りパッドを使ったりしています。

単純にコスパの問題もありまして。ちりも積もればで、1枚当たりの単価はできるだけ安い方が助かるわけです。Amazonであれば、アテントの「軟便安心パッド」は1枚107円光洋の「オンリーワンパットからだカーブ(ワイド)」は1枚70円です。30円の差は大きいです。

同じ8回の尿取りパッドであれば、アテントの「夜1枚安心パッド」は1枚60円です。さらに広がって40円の差です。

ちなみに、私が光洋の方を使っている理由は、光洋のパッドの方が薄いからです。アテントの8回パッドは、父が股間部分をズラそうとしたり外そうとしたり落ち着かないので。「なんだこのモコモコは?」と不思議なのでしょう。

話が逸れますが、光洋にも軟便用のパッドがあります「ひろびろ安心パッド(7回分)」を使ってみたことがあります。しかし、アテントの「背モレ・横モレも防ぐテープ式」のポケットにおさまらない…こともないのですが、微妙におさまりきらないのが気持ち悪くてリピートはしていません。

ならば同じメーカーでと、光洋のテープ式オムツ「フィッティングテープ」を買ってみましたが、軟便パッドは全くポケットにおさまりません。アテントのテープ式おむつよりもおさまらないです。

メーカーは、ポケットに入れずに上に乗せて、テープ式オムツをおむつカバーのようにして使うように説明しているので、それで気にならないなら問題ないです。軟便パッドとしても尿取りパッドとして、吸収力に関してはアテントの軟便パッドより優秀だと個人的には思っています。

話を戻しまして、私が個人的に最も助かっていると感じているのは「両面吸収パッド」です。

片側が防水になっている吸収パッドだと、吸収目安を超えると溢れてきますが、両面吸収パッドだと、溢れた尿はその外側の長時間パッドまたはテープ式オムツが受け止めてくれるので、この両面吸収パッドだけ交換することで、長時間パッドやテープ式オムツの消費を減らすことができるのです。

普通に平らに当てて使用してもいいし、丸めて股間に当てて隙間漏れを防ぐようにしてもいい。折ったり曲げたり自由に使えるので重宝しています。

ところで、両面吸収パッドは、リハビリパンツを愛用していて自分でパッドを交換する高齢者にも人気らしい。

うちの父はリハビリパンツでもパッドの交換は誰かにやってもらうので、ズレ止めテープがある定番のパッドを使いますが、ズレ止めテープがあると、高齢者はパッドの交換が面倒でリハビリパンツごと履き替えてしまうのだそう。

多くのリハビリパンツはパッドなしでも履けるように出来ているので、パッドを使わない選択肢もアリなのですが、パンツごと交換するのはコスパが悪い。Amazonで売られているライフリーの5回吸収のリハパンだと1枚121円です。

そこで、両面吸収パッドが人気なのだそう。ズレ止めテープがないと、高齢者でも取り外しや装着がラクだということで。

パンツのギャザーの内側におさまるようにセットすれば、よほど激しい運動でもしない限りズレないそうです。もしズレたりヨレたりしたとしても、両面吸収なので、尿であればアウターのパンツに吸収されるので問題ないそう。

そして何より、防水加工がないシンプルなパッドなので、圧倒的に単価が安く、1枚20~40円程度です。私個人としては、この両面吸収パッドの存在を知った時、救世主かなと思いました。

ちょっと珍しいリハビリパンツ

試してみて、ちょっといいなと思ったのが、光洋の「前後フリーパンツ」(一分丈ボクサー型)です。

通常、「リハビリパンツとパンツ用のパッド」「テープ式オムツとオムツ用のパッド」というセットなので、本人が両方使っている場合、家には両セット・4種類用意されていることでしょう。

しかし、光洋の「オンリーワンパットからだカーブ」というパッドシリーズは、オムツだけでなく。「前後フリーパンツ」というリハビリパンツでも使えます

「オンリーワンパットからだカーブ」は、股の部分が少し細くなっていて、リハビリパンツにもおさまるようになっています。また、「前後フリーパンツは」はボクサー型なので、大きな尿取りパッドでもお尻のところがはみ出ずにおさまるのです。

実際、リハビリパンツで使ってみましたが、無理やり感はなく、リハビリパンツ専用のパッドですと言われたらそうかと思ってしまう自然さでした。

ズレ止めのテープが欲しいという人は、リハビリパンツ用の「ケアパッド」のシリーズの方がしっくりくると思いますが、ズレ止めのテープがなくてもよいなら、「オンリーワンパットからだカーブ」と「オンリーワンケア前後フリーパンツ」と「テープ式オムツ」の3種類で回すのもありではないかと。

リハビリパンツ用とテープ式オムツ用でパッドを分ける必要がないので、オムツの置き場所をちょっと減らせると思います。

父の今後

まだ何も決まってませんが、8月の盆明けには嫌でも追い出されるので、それまでに住宅改修を考えないといけません。

もう、歩けないことが前提になるので、車いす対応に住宅改修したいという相談になると思います。玄関回りをなんとかしないと。今のままだとミニ車椅子しか通れないので。

今まではベッドから玄関まで介護スタッフさんに手伝ってもらって歩いていましたが、もう無理なのは間違いないので。

車椅子に座れるようになって帰ってくることを願い、大きい車椅子で家の中まで入ってきてもらえるようにしておきたい。

男性の介護スタッフであれば、玄関の上がりは、かなりの高さまで力づくでクリアできるそうです。しかし、そもそも車椅子が入ってこれる間口がないとダメですからね。

ついでに、母親も認知症の進行にともないびっくりするほど足が弱ってきたので、母のことも見越しての改修になると思います。

以上、久々のブログは、父の3回目の骨折の話でした。はぁ…しんど。

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