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英語学習アプリに振り回される① – Catch It English

Catch-It- English

きっかけは放送大学の英語科目

ラジオを聞いたら全然わかりませんでした。
30年前の大昔、大学では英語専攻だったのにな~と思いながらサボりまくっていたら、単位認定試験まで1か月切ってしまいました。

「うん、これはまずい」と言いつつ現実逃避してしまい、とあるアプリをインストール。それが正月休み中のこと。

そのアプリとは Catch It English

Catch It English:スピーキング中心の英語勉強
Catch It English:スピーキング中心の英語勉強
開発元:CatchItPlay, Inc.
無料
posted withアプリーチ

15個のビル、トータル23377個の語彙基礎単語から文法、会話まで!
レベルに合わせて自分で選んで学習できます!
スタディビル一つで2か月分の学習量!

アプリ内の掲載事項より(2020年3月時点)

アプリを起動すると、「アカウントの設定をしてください」と言われてしまいました。

“ぞん” という名前はすでに使われていて登録できませんでした。

長年使っているハンドルネームなのでちょっぴり残念ですが、気分一新!全く別の名前にしました。今までと別人になった気分で、これはこれで新鮮です。

※ 友達100人作ることが目的ではないので、新しい名前を公表するのはやめておきます。

アプリの使い方が全然わからなかった

名前を変えたことよりももっと大変なことがありました。それは、「いったい何をどうやって使うのかさっぱりわからなかった」ことです。

最初は「ココ押せ」的な矢印が出て、その通りに押して学習をしてみるのですが、そこから先、何をどうすればいいのだろう?みたいな。

といいますのも、基本操作マニュアルがないのです。
「よくある質問」の中に「学習案内」や「プレイマニュアル」などがありますが、ほぼ全部「Q&A」なのです。

「困ったときは掲示板でみんなに質問してみましょう」や「サポートまでお問い合わせメールを送りましょう」などと書かれていて、「基本操作は自分でなんとかしてください」という、なかなかの強気な仕様です。

掲示板には親切な人がたくさんいますし、サポートの対応も親切そうですが、わからなさすぎて質問の文章も思いつかなかったので、質問できませんでした。

それでも、なぜかこのアプリに惹かれてしまった私は、いきなり課金しました(しかも年払い!)

使えるアテもないのに年払いをしてしまうアホっぷりはさておき、なぜ課金したかというと、このアプリは「課金しないと5分しか使えず、また、全機能使えない」という制限があるからです。
たったの5分では、人生においてゲームアプリなどやったことのない初老の私には、永遠に使い方を理解できないと判断したのです。

毎日1時間ぐらい使って3ヶ月目に突入したので、多少はわかってきました。

ちなみに、アプリを始めて1か月後にあった、放送大学の「英語事始め(’17)」の単位は無事に取れました。 このアプリのおかげかどうかはわかりませんが…

アプリの使い方の概要

いまだにアプリの仕組みは謎だらけですが、特に自分がそれで困っていなければ放置です。

分かっている範囲でざっくりまとめておきます。なにぶん手さぐりでやっていますので、間違いがあったらゴメンなさいということで。

メインの勉強

必ずしないといけないもの(◎)、したほうがいいもの(〇)、できればしたほうがいいもの(△)に分けてみました。

◎ スタディビルをダウンロードし、カードを集める

初級5個、初中級3個、中級5個、中上級2個、さらに建設中のビルがあります。日常会話、ビジネス会話、受験単語、TOEICなど様々な種類があり、アルクの「キクタン」シリーズが主です。

自分の勉強したい「スタディビル」をダウンロードし、「教室」で『単語カード』や『文章カード』を集めていきます。

カード1枚の流れ(初級と初中級の場合)は、

  • 『単語カード』:「単語の意味 → 単語のスペル → チャンクで文章を組み立て → スピーキング」
  • 『文章カード』:「チャンクで文章を組み立て → スピー キング 」

カード1枚に1枚に多くの「学習情報」が載っています。ダイアログなどを逐一細かくチェックする人もいれば、わからないときだけ参照するぐらいの人もいるかと思います。

私は、初級と初中級の計8個のビルをダウンロードして進めています。1個ずつだと飽きるかなと思ってそうしたのですが、カードを進めるのに必死で、学習情報はあまりチェックできていません。復習2以降で頑張ろうかと思います。

◎ クイズをする

ビルによって枚数は違うのですが、カード何十枚か毎に、クイズをしなければいけません。クイズをクリアしないと新しいカードに進めません

私は、そのままクイズをすると、「そんなカードありましたっけ?」というぐらい覚えていないので、カードプレーヤー(後述します)を回してからのぞむことにしました。

○ 復習する・評価をうける

ビル1個につき4段階の学習(教室、復習1、復習2、評価)があります。

復習は「図書室」で行います。
全く復習せずに、先に「教室」だけ終わらせる作戦の人もいると思いますが、多少なりとも「復習1」を一緒に進めている人が多いのではと思います。

カード1枚の流れ(初級と初中級の場合)は、

  • 復習1:(リスニングから)チャンクで文章を組み立て → 単語で文章を組み立て

「復習1」は「教室」と同時にできますが、復習2以降は、前の段階が終わらないとできないようです(南京錠がかかっています)

私は現在、「復習1」を少しずらして追いかける形にしています。数日内に同じカードを目にする方がいいかなと思いまして。
ですので、2段階ほぼ同時に終わり、来月4月頃には「復習2」へ行ける予定です。しかし、「評価」までたどり着くのはいつになることやら。。。

追記:2020/3/29
復習1が終わると、復習2の南京錠が外れます。

  • 復習2:単語で文章を組み立て(3択で単語を選んでいく。全体文は見えない状態で、文の頭から完成させていく)

○ カードプレイヤーでカードを回す

スライダーを動かすことによって○番~〇番のカードという指定をして、自動でカードを回すことができます。リスニング、 スピーキング、シャドーイングなど、色々な使い方ができるようになっています。

  • 一時停止、前のカードに戻す、次のカードに進むなど、手動でもできます
  • カードの送り間隔を何秒にするかも選べます。0秒、1秒、3秒、7秒 で選べます。
  • 単語だけ・文章だけ、英語だけ・日本語だけなど、流すものを変えられます

私は、クイズをする直前にプレイヤーを2、3回ほど回しています。
鳥頭である私が前に進むための卑怯な方法ですが、そんな手を使っても、クリアの点数がギリギリだったり、不合格だったりすることがあります。

△ 誰かとカードを送り合いする

設定で「友達と一緒に勉強する」のチェックをはずしていないと、自分から招待していなくても、ある日突然知らない人が自分のスタディビルに入居してきてカードを送ってきます。逆に、自分から招待した場合は、相手にカードが送られ、1ターンとなり、自分もしくは相手がカードを送り返せば2ターンとなります。

  • 友達となってその後もずっとやり取りを続けてくれる人もいれば、その日だけの一見さんで、2ターンで終了という人もいます
  • その日その日で色々な人にカードを送っている人もいれば、決まった人と送り合いを積み重ねている人もいるといった感じでしょうか

最初、カードのやり取りによって自動で友達になるのかと思っていたのですが、入居していても友達リストに入っていない人がいるので、自動ではないようで、謎です。

私が「友達と一緒に勉強する」のチェックのはずし方を知ったときにはもうビルに何人か人が住んでいて、手遅れでしたw
もちろん、あとからでもチェックをはずすことはできるのですが、カードのやり取りは励みになるので、今となっては、これで良かったのだと思います。

△ バトルする

ロボットとトレーニングしたり、ロボットと対戦したり、他人と対戦したりします。

私は最弱ロボットとトレーニングしかしたことがありません。いつも接戦で負ける寸前ですが、ギリギリ負けないので、こっちが負けそうになったらロボがわざと負けてくれているんじゃなかろうかと思うことがあります。

モチベーションを保つもの

私自身はそれほど興味がない領域なので、さほどモチベーションアップにつながっていないですが、「ここに命かけてます」ぐらいの人もいるようなので、人によっては効果ありということで、記号は(△)にしておきます。

△ コンボ

無課金派の人は「1日1回の無料復活券」がないので、つなげるのは大変だと思いますが、それでも、何千何万とつなげている人がいて、すごいと思います。

  • 実は、採点ボタンを押す前に、「ゴールドキー」を使って「誤答チェック」をしたり、途中で「ヒント」をもらって正解すれば、途中で間違ってもコンボは切れません
  • 課金派の人は、 無課金派の人よりも、出席報酬の多さや、学習時間の長さにより、「ゴールドキー」が貯まりやすく、少々荒々しく使っても、ゴールドキーがなくなるということはないです。
  • ただし、コンボが切れた時は、復活させるゴールドキーが尋常じゃない数必要で、復活させることはほぼ不可能です。

私は、3ヶ月間、どうしたものかと思いつつ、金に物を言わせたコンボを続けていますが(約5000)、はっきり言って意味ないです。実際には1日1回は途切れていますので、本当は平均100コンボぐらいです(笑)

△ ランキング

「トータル」「ビルスコア」 「コンボ」 「博士」「バトル」があり、1週間ごとに入れ替わります。

私は、100位以内に入っていることはまずありません。「ビルスコア」だけ、2回ほど入っていたことがありますが、60位以下でした。
ランキングの順位に興味がないのになぜ確認するかというと、自分の数字を見れば、「少なくともそれ以上の人数の人がアプリを使っている」とわかって、なんとなく安心するからです。

△ クエスト

「1日クエスト」に関しては、カードを送った、図書室で復習した、クイズをした…など、複数の人とカードのやり取りをしていれば、自然に達成できるものです。

「業績(トータルクエスト?)」は、掲示板に書き込んだり、勉強会に入ったり、バトルしたり…と、全機能を使いたおしている人でないと達成は難しそうです。私が達成する日は来ないかと。。

達成できていなくても気にしませんが、どれぐらいやったかの目安になるので、確認するようにしています。

△ 掲示板

「学習」「プレイ」「自由」に分かれていて、 英語の達人やヘビーユーザーとおぼしき人が、カードの中身の英語、アプリの使い方、勉強法など、初心者のありとあらゆる質問に親切に答えてあげています。

私は、書き込みはしたことないですが、毎日読んでいます。
他の人の投稿でアプリの使い方がわかったりして助かるので。
また、運営側の人も掲示板で様々な連絡事項を投稿するので、見るようにしています。

△ 勉強会

仲間とカードのやりとりをするとポイントがついたり、スコアが上がったりするらしいです。でも素行が悪いとリーダーから追放されるらしいです。
たくさんあるようですが、入ってみないと自分に合うかどうかはわからないと思います。

入ったら友達が増えそうですけど、友達5人ぐらいでもカードを返すのに必死なので、勉強会に入っている余裕など私にはないです。。

以上、アプリに関してのまとめでした。
今回書き切れなかった、私自身が右往左往して使っている様子は、後日、第2弾として書こうと思います。

関連記事:英語学習のアプリに振り回される②

コメント (4)
  1. KYO より:

    こんにちはー。

    なんとなく流れが分かりました。ありがとうございます!
    今度、こっそりハンドル名教えてくださいね(笑)
    キクタンと言えば、アルク製品、コロナで安くなってるとか言ってた記憶がありますね。
    持ってるのにやってないんですが😅
    先ずはそっちをやれって感じなものの、仲間がいるのはモチベーションを保つには良さそうだなーとも思いました。
    第二弾も楽しみにしています。

    1. ぞん より:

      KYOさん、どうもー!
      本での英語の勉強はまともに続いたためしがないです。歳を取るにつれて悪化し、1ページも読んでないやつ多数です(なぜ買ったんだか…)
      ですので、キクタンを本でやれと言われてら、絶対に続かないと断言できます。
      友達を作らない設定でやっている人もたくさんいると思いますが、やはりこのアプリの最大のウリはカードのやり取りだと思います。
      本だと全く続かないこの私が、3ヶ月続いているわけですから、カードのやり取りのせいで続いているとしか思えません😄

      1. KYO より:

        実はキクタンはアプリもあるんです。
        いまキクタンBasicがコロナ対応で無料です。ダウンロードしとくと良いかもしれません。。。と書いたところで確認してみたら、すんまそん、iPhoneだけでした😅
        GooglePlayで「キクタン」か「アルク」で検索すると無料のアプリが少し出てくるので、良かったらみてみてくださいー。

      2. ぞん より:

        おー、いっぱいキクタンアプリある!
        ゲーム要素はいらないという人には良さそうですね。。
        キクタンBasicは、catch itアプリにもビルがあって、やってるところなんで、iphoneしかなくても大丈夫😄