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バリスタ W で小洒落たコーヒー生活を始めた件

バリスタ W

Last Updated on 2023年10月7日 by ぞん

バリスタ W をうっかり申し込んでしまう

家のインターネット回線会社(フレッツ光)から、「4月30日で失効になるポイントがあります」というメールが来ました。

そういや、以前はポイント交換でプリンターをもらったのです。「ちょうどプリンターが壊れてきたから、またプリンターもらおうかな~」と思っていたのですが。。。

気がついたら「バリスタ W」を申し込んでいました。つい、うっかり。。。

バリスタ外箱_裏

コーヒーはよく飲みます

飲む量は多いです。1日3~5杯。ほとんどはインスタントかレギュラーソリュブルで、たまにレギュラーを。

間違えてレギュラーコーヒーをカップに入れてしまい、湯を注いでも全然溶けない…という悲惨なことになり、茶こしですくったりします。

インスタントかレギュラーソリュブルの銘柄は、スーパーで売っている、ごく一般的な、ゴールドブレンド、マキシム、ブレンディ、エクセラ です。あとは、切らしたときに、ローソンで売ってるUCCのテイスティコーヒーやカップコーヒーを買ったり。

レギュラーは、スーパーで安く積まれているものを買ってくるのですが、何の銘柄なのか見てないです。
ちなみに、今うちにあるのも、いつの間にか母がUCCの空瓶に入れてしまったので何を飲んでいるのかわかりません。。

我が家でのコーヒーの呼び方

基本は、

  • 「ふつうのやつ」(インスタント、レギュラーソリュブル)
  • 「ええコーヒー」(レギュラー)

だいたいはこの2つの基本で済みます。レギュラーソリュブルは我が家ではインスタントに属します(母の基準です)

しかし、母が気まぐれなので、他にも呼び名があります。

  • 「粒(つぶ)のやつ」(フリーズドライ)
  • 「粉(こな)のやつ」(スプレードライ)
  • 「茶色いやつ」「黒いやつ」(母の基準では、エクセラだけが黒い)
  • 「UCC」「UCCじゃないやつ」(母の基準では、エクセラ以外はすべてUCC)
  • 「水を入れるやつ」(ドリップ・コーヒーメーカー)
  • 「お湯かけるやつ」(ドリップバッグ・カップに乗せる)
  • 「紅茶みたいなやつ」(コーヒーバッグ・カップに入れる)

私は家族なのでどれを指しているのかわかりますけど、家族以外の人にはわからないと思います。

バリスタ W がやってきた

スーパーのコーヒー売り場でも売られているぐらいの機械なので、そんなに大きいわけではないです。

バリスタ外箱_表

機種はともかく、今やこんな感じの機械を見たことがない人がいないのでは? というぐらい有名だと思います。

マシンについて

バリスタ Wレギュラーソリュブルコーヒーを使う(粉末)
ドルチェグストレギュラーコーヒー(一部インスタントあり)を使う(カプセルタイプ)

使うコーヒーの種類を見れば予想はつくと思いますが、「ドルチェグスト」の方が1杯当たりの値段が高いです。だいたいですが、3倍ぐらい違います

私の場合は、ドルチェグストとの違いなど全く知らず、ポイントの交換でもらえるのが、「バリスタ W」しかなかったので、何も考えずにこれになりました。

これから購入を考えている人には、こちらのサイト様をご紹介。

参考記事自宅・職場で使えるネスレの『コーヒーマシン本体無料プラン』

コーヒーの種類ついて

スーパーのコーヒー売り場で、わざわざ「これはインスタントコーヒーではありません」と、注意の貼り紙をしているぐらいなので、間違って買う人が多いんだと思いますので、書いておきます。

コーヒーの種類は3つ、レギュラー、インスタント、レギュラーソリュブル です。

レギュラーコーヒー焙煎したコーヒー豆やそれを粉にしたもの(ドリップ、ドリップバッグ、カプセルタイプ)
インスタントコーヒー焙煎したコーヒー豆から抽出したコーヒー液を粉末にしたもの(フリーズドライ式・スプレードライ式)
レギュラーソリュブルコーヒー焙煎したコーヒー豆を細かく粉砕して、ネスカフェ独自の抽出液に入れてから粉末にしたもの(挽き豆包み製法)

レギュラーソリュブルコーヒーは、インスタントとレギュラーの中間みたいな位置づけで、インスタントコーヒーのように手軽に飲めるのに、味はレギュラーコーヒーに近く、酸化が進みにくく、味と香りが長く保たれるという特徴があります。

バリスタ W の使用方法

特に難しいことはありませんが、一応写真を撮ったので載せておきます。

①すすぎ(湯通し)

「300ml以上の容器を用意してください」と書いてありましたが、適当な容器がなかったため、計量カップで済ます。

熱湯が噴き出てくるので危ないです。手を放してできるように容器を用意しましょう(写真は悪い例です)

湯通し

②コーヒータンクにコーヒーパウダーを充填

コーヒータンクの蓋を開けて、エコ&システムパックのフィルムを剥がし、コーヒータンクにぶっ刺して、ちょっと揺さぶってパウダーを全部出し切ってから抜き、蓋を閉めます。

③コーヒータンク・ドリップトレイ・給水タンクをセット

コーヒータンクにコーヒー計量器プレートがはまっていることを確認し、コーヒータンクを本体にセット。本体の足元にドリップトレイをつけて、給水タンクに水を入れて、準備完了

④電源を入れて、カップを置いて、メニューボタンを押す

メニューボタンは5種類(アイスも含めると6種類)。基本はポンと押すだけです。

コーヒー抽出

ボタンの長押し等で、湯量の調整もできます。本体で調整できるのは「少ない-標準-多い」です。コーヒーの量は変わらないので、湯量で濃さが変わります。

エスプレッソタイプ/アイスメニュー約40ml - 約80ml - 約120ml
ブラックコーヒー約70ml - 約140ml - 約210ml
マグサイズブラックコーヒー約100ml - 約210ml - 約300ml
カプチーノ約180ml
カフェラテ約160ml


標準の量を、250mlのカップで入れてみました。エスプレッソカフェラテ、マグサイズブラックコーヒー です。

うちには300mlのカップがないので、マグサイズブラックコーヒーを水多めで入れると大惨事になります。

本体で湯量を調整する場合は、抽出を見ながらストップをかける必要があるので、透明なカップでないと、タイミングが難しそうです。うちにはガラスのコーヒーカップがないので、やめておきました。

なお、一度調整すると、そのメニューは次も同じ設定で抽出されるそうです。ということは、複数人で使っていたら自分の設定ではなくなっているかもしれません(全メニューを一斉リセットすることはできます)

アプリの利用について

自分好みに調整したい人は専用アプリの方が便利ですが…

アプリなら、淹れる前に設定を確認できますし、湯量だけでなく、コーヒー粉の量と泡の量も変更できるので、気軽に色々試せます。

アプリを使う場合は、BluetoothとWi-Fiでの接続が必要になります。マシンをアプリに登録することで、コーヒーのカスタマイズなどが自由にできるようになります。(シリアル番号が必要だったり面倒くさいんですけど。。。)

アプリで淹れると「ネスカフェポイント」が貯まっていき、景品と交換できたり抽選に応募できたりします。

がしかし、アプリがすこぶる不安定です。1杯目は使えたのに、2杯目入れようとすると「マシンがありません」とか「wi-fiが接続できません」とか言われます。

そんなアプリが不安定な最中でも、「コーヒーの粉が残り少ない」という通知が来ます。「わかったから、とりあえずコーヒー淹れてくれ!」と、ツッコむしかないです。

バリスタ君(アプリのキャラクター)がコーヒー豆でお手玉しながら出てくるとカワイイので、アプリを再起動してみたり、Bluetoothをオンオフしてみたり。本体の電源を一旦切ったり。それでもダメならWi-Fiの再設定をしたり。暇な時しかできません。

単に、私のスマホが古いからかもしれませんが、アプリを使わなくても、コーヒーは淹れられますので、設定に振り回されてまで無理に使うことはないかなと思います。

お手入れ

バリスタは、ドルチェグストに比べて毎日のお手入れが面倒と言われていますが、機種によるようです。多くてもパーツは5つぐらいのようです。

バリスタ W は、取り外せる部品が少なく、お手入れが簡単です

「え?1つ?ほんとにこれだけか?」と不安になって、覗き込んだんですけど、他に取りはずせそうなものも見当たらず、説明書を見てもこれだけしか書いてないので、ほんとにこれだけのようです。

毎日のお手入れは、前面の部品をはずして、ぬるま湯で洗うだけです。抽出口が目詰まりしているようなら、少し漬け置きすれば取れます。あとは、足元のドリップトレイを洗ったり。

基本は毎日ですが、家族が多いとか、職場で使っているとか、大人数でなければ、数日忘れても一大事にはならないかと。

しなければいけないメンテナンスは、

  • 半年ごとに湯垢洗浄をする
  • コーヒーパウダーを入れ替えるときに計量プレートを洗う

ぐらいで、たいしてやることはありませんが、計量プレートの部分は、蒸気で溶けたコーヒーパウダーが固まってこびりついて動きずらくなるのか、ボタンを押すと壊れたような叩くような音がするようになるので、使用が数日空いた場合は、かたまりを剥がしてやる必要があります。

音の大きは少し気になりました。真夜中には使っていません。これぐらいで近所迷惑になるほどうちの家の壁は薄くないとは思うのですがw、シーンとしてるのでなんとなくやめておこうかなと。。。

こういったマシンは初めてなので、音の大きさの正解がわからないのですが、コーヒーはちゃんと淹れられていますし、慣れればこんなもんなのかなと。

耐久性

マシンの作りがちゃっちい感じがするとか、音が気になるとか、スマホアプリが全然つながらないとか、多少の不安はありますが、1万円程度の本体価格で、毎日いい味のコーヒーが飲めるので、保証期間(2年)ぐらい使えればいいかなと思っています。

購入して2年経ちました!

2023/9/9時点で、故障することなく、元気に稼働しています。だいたい、電化製品というのは、保証期限が切れた途端に壊れるものですが(笑)

ほぼ毎日使っていますし、もう元は取れてると思います。

コメント (3)
  1. KYO より:

    細かい解説ありがとうございます😊
    世間では様々な種類が沢山出ているネスレの機械ですね〜。
    温泉の休憩室とかで、たまーに自由にお使いください的な姿に遭遇することがありますが、見るたび形も違って使い方も違うので、覚えられないまま今に至ります😅
    ところで、レギュラーソリュブリュという言葉を初めて知りました。。。
    ぶっちゃけ、そのソリュブリュとか言う奴はインスタントのようにお湯やお水に溶けるのでしょうか?
    そこが一番気になりました。。。

    1. ぞん より:

      KYOさん、どういたしまして😄
      外出先だと、失敗して水浸しになって迷惑かけたら。。とか思うと使う勇気が出ませんが、家なら失敗しても笑い話なので気楽です。
      レギュラーソリュブルが登場したのは2016年ですが、今だに「インスタントコーヒーをお洒落に呼んでるだけ」などと言われており、見た目も飲み方もインスタントといっしょです。味はインスタントより美味しいと個人的には感じます。
      マシンで淹れると、味はレギュラーと区別つかなくなり、何気にホテルとか喫茶店でも出されているらしいので、気づかずに飲んでるかもしれないですよ😄

      1. KYO より:

        なるほど。ソリュブリュとは溶ける奴の仲間なんですね。ありがとうございます。葬式のお返しで貰ったやつの名前がインスタントではない名前で、なんじゃこりゃ?と悩んでいたのが、まさにこれでした。今度飲んでみようかと思います(^-^)
        スマホは一度入れた単語を覚えててくれるので、本人は全く覚えてなくても2度目から入れやすくて助かりますw
        機械、実際に水浸しにしたことが2回ほどありまして。。。直感的に使えない自分のトロさに泣きました。もう知らない所で手出しするのはやめとこうと思っています。