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お手軽にラミネートをしたい(簡単ラミネート編)

ラミネート ラベル印刷

なんか、カード型多いよね

最近…でもないか、もう、10年ぐらい前からでしょうか、資格試験の合格証明書が、カードの形式が増えてきたように思います。

単にカードのほうが発行がラクなのかな。。。昔ながらの手書き風の証書は、手間もお金もかかりそうですし。。。

持ち歩けるようにという親切心とも思えなくないですが、よくよく考えると、免許証などとは違い、携帯する必要ないですもんね。。。

せいぜい、会社から、1度ぐらい確認のために提出を求められるぐらいです。それも、仕事に直接関係していればの話で、関係なければ何も求められません。

資格証明書カードを携帯してみよう

どこからも求めがなければ、資格証明書を誰かに見せることなど、まずありませんし、携帯する必要もないわけですが、いつかどこかで、話のネタぐらいにはなるかもしれません

仕事から考えると、日商PC検定のカードを持ち歩くべきですが、インストラクターにもかかわらず2級というのは、非常にビミョーなのでやめます。

せっかくなので、4年かかった放送大学エキスパートの認証カードにします。私の持っている資格で、取得に最も時間とお金がかかったものですから。

しかし、携帯するには、専用のカードケースなどに入れておかないと、傷だらけになってしまいそうです。さらには、専用ケースに入れたとしても、専用ケースごと失くすかもしれませんし。。。

放送大学エキスパートのカードは「再発行可能」です。
1,000円という、出せない金額ではないとはいえ、携帯したいがために、また申請書を書いてお金振り込んで…となると、そこまでして持ち歩かなくてもいいのではという気にもなりますが。。。

ちなみに、日商PC検定のカードもは「再発行不可」です。失くした場合は、実施機関が所属している商工会議所(カードに書かれてある)に行ってお金を払えば、紙の証明書を発行してもらえるそうです。また、メンタルヘルス・マネジメント検定のカードも不可なので、一般的には不可なのかもしれません。携帯して失くしたらショックですよね。。。

複製しよう

自分で発行してしまえ!といっても、カラースキャンして紙に印刷するだけです。白いプラスチックカードを使って…ではないです。そんなことするぐらいなら、素直に再交付してもらいます(笑)

カラースキャンして印刷したお札で買い物をしようとして、こっぴどく叱られる中学生に行動が似ていますが、違います。

人に説明するための資料としてコピーするだけです。いわば、会社にコピーを提出するのとなんら変わりはないはずです。

画像を用意

原本カードをスキャンします。いつもは200か300dpiなんですが、解像度を600dpiにしました。そもそもプリンタが安物なので、どれぐらい見た目に差が出るのかはわかりませんけど、気持ちの問題です。
高級Adobeソフトなど持っていないので、いつものペイントで、大きさを整えたり、ゴミを取ったりします。

ラベル用紙を用意

A-ONE製のラミネート板を購入したら、これにぴったりの自社のラベル用紙を推奨していました。さすが商売です。

「ラミネート用」ですから気をつけましょう。ラミネート仕上がりがキャッシュカードサイズなので、ラベルはそれより一回り小さいです(48mm×76mm)

Wordでラベルを作成

差し込み印刷タブからラベルを作成しようとしたところ、なんと、用紙の品番がありませんでした。百均じゃなく、A-ONEなのに。。。しょうがないので、新しいラベルを設定をしました。

Wordでラベル印刷をよくする人なら説明はいらないと思いますが、あまりやったことがないという方は、下記記事を参照ください。

関連記事: お手軽にラミネートをしたい(ラベル作成編)

表の挿入ができたら、いよいよラベル作成です。

準備した画像を挿入し、ラベルのマス目の大きさに合わせてサイズを整えます。

認証カード画像表面

ついでに工夫しよう

以前の記事で、「一般の人の心理学のイメージは、”心理クイズ”や”メンタリスト”」だと書いたのですが、認証カードと科目一覧を見てもらえば、多少は誤解が解けるかもしれません。カードの裏に科目一覧をつけることにしました。

科目一覧の原本はA4なので、そのままでは、小さなキャッシュカードサイズには収まりません。ならばと、Wordのテキストボックスで作成しました。

認証カード画像裏面

テキストボックスにした理由は、回転しなければいけないからです。
ラミネート用のマルチラベルのマス目が、なぜか縦長なのです。名刺よりも幅が狭いのだから、横向きにして欲しかった。。。
用紙メーカー専用のラベル作成ソフトを使ったほうが便利なのかもしれませんが、あえてWordで。

向きに気をつけながら、ラベル用紙のマス目に配置し、用紙の両面に印刷すればOKということになります。

ラベル用紙に画像挿入

今回は、1枚で両面に対応できるように配置しました。

ラベル印刷は、どんなに頑張っても、印刷すると微妙にずれます。
一般的な名刺のような、内余白の多いデザインのものは、ズレても使えますが、べったり画像や図形をのせるデザインだと、はみ出てこられた方のラベルは使えなくなります。

ぴったり合わせることにこだわると、インク代がかさむので、多少のズレは許容し、用紙の方を犠牲にしました。

ラミネートする

ラミネートカードにすれば長持ちするのでは。。。でも、ラミネート機を買うのもな~と思っていたら、ありました、手で圧着するタイプのものが。

一気に大量に作成するには向いていません。粘着力も不安です。しかし、機械を買わずにラミネートできるというのは、なかなかいいのではと思います。

角を落としたい

上記の簡単ラミネートは既に角落としされているので、角落としの必要はないのですが、中に挟むカードの角を落としたかったため、買いました。

いざ、ラミネート!

機械で行うラミネートと違い、「簡単ラミネート」は、粘着力が弱そうです。
あまりラベルを端の方に置くと、ラベル用紙の厚みに負けて、まったくくっつかないかもしれません。

A-ONE推奨のラベル用紙を使って、きっちり真ん中におけば、4ミリ周囲が残るようになっているのですが、目分量で置くとズレたりしますので、3ミリぐらいでも大丈夫かなと。
一部くっついてなくても中身が落ちるわけではないので、中身がラミネート板からはみ出てなければOK(←テキトー)

ラベル印刷出力
かどまるカット
簡単ラミネート装着

完成です

ラベルがちょっと上に寄ってしまいましたが、やり直さないといけないほどではないので、これでよし。

圧着部分が必要な分、中身が一回り小さくなってしまうのが残念ですが、元の大きさに圧着部分が増えると、カードケースや財布のポケットに入らなくなりますから、これは仕方ありません。

認証カードラミネート完成
コメント (4)
  1. KYO より:

    こんばんや。
    お手軽なラミネート方法があるんですね。いつか使えそうだなーと思い、Amazonでお気に入りに追加しました。残念ながら買っていないのですが、それとは別の物を別件でぽちって買ったので、もしかしたらアフィリエイトが付くかもしれません。あくまでももしかしたら、ですが。

    で、ラミネート以外の部分についてですが、こちらは全然お手軽ではないような?😅
    角を丸くするマシンなんて、あるんですね~。やりたい時はいつも自分で丸く切ってました。
    Wordが大嫌いな私からしますと、Wordで何でも作れる人は尊敬に値します。
    人間誰しも慣れている方法を使うのが一番早いんでしょうけど、Wordと聞いた瞬間思考が停止してしまう私から見ると、ひたすら凄いなーと。
    ご存知かもと思いつつ、一応お知らせしておきますと、A-ONEならば、無料の「ラベル屋さん」を使えば、用紙ズレやサイズの心配をする必要もなく簡単にカードが作れます。
    今の最新版は10のWEB版なので、インストールする必要も会員登録する必要もないようです。
    次回機会があったらお試しあれ。
    かつて仕事で、この「ラベル屋さん」を使って名刺を作らされたことが多々あります😅

    1. ぞん より:

      KYOさん、ありがとう(^^♪
      アフィリエイトは、もしついたら大喜びしときます(現時点でずっと0円w)
      角を丸くするマシーンは、何気に便利です。ハサミで上手に丸く切るって、けっこう難しい。。。
      Wordは確かにお手軽ではないかも。意地張ってWordにしてみたけどw
      ちなみにアイキャッチ画像も一部ですがWordで描いたりしています。今回のアイキャッチ画像のラミネートカードの部分も、Wordの描画機能で描いてます。
      「ラベル屋さん」は、気にはなってたんですよ。エーワンのラベル買ったら、絶対に袋の裏側に書いてあるし。そんなに使い勝手がいいなら、今度、それで自分の名刺とか作ってみようかな。。情報ありがとうね(^O^)/

      1. KYO より:

        ラベル屋さんは初期作成画面で作りたい用紙の型番を入れると、それ専用の画面が勝手に出てきてくれる安心設計になっています。なので、初めに紙有りきですね。
        もしくは名刺レイアウトを選んで作ってから、その番号の用紙を買いに行くという感じでしょうか。
        名刺の場合、表と裏をテンプレから選んで必要な情報だけ入れて作ることも、イチから好きなレイアウトで好きな画像やフォントを取り込んで作ることも出来るので、肩書きや内容がコロコロ変わる人や、レイアウトに凝りたい人、少しずつ名刺を作りたい人などにはとても良いシステムだと思います😄

      2. ぞん より:

        エーワンの用紙を買ってラベル屋さんを使えば、購入した紙の型番がないという悲劇がないのが安心だな。
        自分で用意した画像も使えるってことか。。。名刺作りたくなってきた。どこにも配るとこないけどw